ご好評をいただいているもみ殻くん炭ですが、
今般、原料であるもみ殻の入手が難しくなっていることに伴い、
当面の間、店頭販売および予約の受付を休止させていただきます。
なお再開は、9月ごろ(2022年産もみ殻が収集でき次第)の予定をしております。
悪しからずご了承ください。
ご好評をいただいているもみ殻くん炭ですが、
今般、原料であるもみ殻の入手が難しくなっていることに伴い、
当面の間、店頭販売および予約の受付を休止させていただきます。
なお再開は、9月ごろ(2022年産もみ殻が収集でき次第)の予定をしております。
悪しからずご了承ください。
今年も残りわずかとなりました。
あいとうエコプラザ菜の花館(愛のまちエコ倶楽部)の年末年始休館は以下となります。
【年末年始休館日】
2021年12月28日(火) ~2022年1月4日(火)
新年は1月5日(水)より通常開館いたします。
また現在愛のまちエコ倶楽部のおすすめ商品「菜ばかり」を、 ふるさと納税者に返礼品としてお送りししています。
詳しくは下記URLよりご確認、ご寄付お願いいたします。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/25213/4828577
それではよいお年をお迎えくださいませ。
緊急事態宣言解除に伴い、あいとうエコプラザ菜の花館も10月1日(金)より通常開館に戻ります。
開館時間は 9:00~17:30
休館日 火曜日と祝日
くん炭・もみ殻の販売(在庫が少ないこともあります。事前にお電話でご確認ください。)、
菜種油”菜ばかり”は、量り売りもおこなっております
油かす”菜ばかす”は、ご好評のため在庫を切らしております
ご入用の方はお電話でご相談ください。
視察研修受入れも、人数制限はありますが、再開いたします。
STAFF一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
こんにちは。
昨日は青空の下、オオコバの森で里守隊の活動がありました。
今回は新メンバーも多く、総勢27名。
小さなお子さんも大活躍でした!
活動の最後には、みんなで割った薪の手渡しリレー。
チームワーク抜群で、気持ちの良い汗を流すことが出来ました。
次回の里守隊は、4月開催予定です。
ご参加希望の方は、お気軽にお問合せくださいね。
こんにちは。 先日ある研修でこんな話がでました。
「ポテトチップスを食べると温暖化が進む」
一見関係性のない「ポテトチップス」と「温暖化」という2つのキーワードですが、実は深いかかわりがあります。
「ポテトチップスを食べる」
→「安価な油【パーム油】が必要」
→「パーム油生産のために熱帯雨林が切り開かれる」
→「CO2を吸収する熱帯雨林が減少」
→「地球温暖化が進む」
このように実は私たちの生活が、地球環境にも深く関係しているのです。
インドネシアスマトラ島は、パーム油の一大生産地です。
世界自然遺産にも登録されている「スマトラの熱帯雨林」。
オランウータンやスマトラゾウ、ラフレシアなど貴重な動植物の生息地でもあります。
ところがスマトラ島のいたるところで、パーム油をとるためのアブラヤシ農園が広がっています。
WWFによると、森林面積が30年前と比較して半数以下に減少しています。
パーム油はアブラヤシの果肉から得られる油脂で、ポテトチップスをはじめとするスナック菓子、チョコレート、石鹸、化粧品などさまざまな製品に使われ、私たち日本人の日常生活にかかせないものとなっています。
日本人は年間1人あたり、約5リットルものパーム油を消費しているのです。
現在、インドネシアは世界最大のパーム油生産国となり、世界の生産量の50%を占めるまでとなりました。しかし今なお過酷な労働環境の中、少ない収益で働いている農家がたくさんいます。また、低い生産性を農地拡大によって補おうと、森林保護地域で違法耕作を行ったり、必要以上に農薬を使用するなど、森林伐採や土壌汚染を引き起こす事例も確認されています。
日本の豊かな生活はインドネシアの人たちの暮らしや自然を犠牲に成り立っているのかもしれません。
今世界では、環境に負担をかけないようにアブラヤシを栽培し、適正価格でアブラヤシを買い取り、製品を作る企業が現れ始めています。
そうした製品には「RSPO」というマークが付けられています。
消費者である私たちが「RSPO商品」を選ぶことは、インドネシアが持続的に発展していくための大きな力になるのです。
パーム油と私たちの暮らしに関しては、WWFのサイトにわかりやすく紹介されています。
まずは知ることから始めませんか?