味噌仕込み2日目も、無事終了しました。
昨日はオーナー歴3~4年のベテランさんが多かったのですが、今日は初心者さんが多め。
でも、みなさんテキパキ作業され、とってもスムーズに進みました。
7月に始まった「一からの味噌づくり体験2011」。 これにて完了です。
でも、お味噌が食べられるのは9月くらい。 「タネまきから1年以上かかるんだなぁ・・・」と、しみじみ。
この体験に参加すると、手作り味噌の美味しさと同時に、かかる手間に驚くオーナーさんが多いです。
あとは、秋の枝豆の美味しさ。これはかなり感動モノです。
今年もたくさんの「楽しかった」が聞けました。
オーナーのみなさま、 そして、ご協力いただいたたくさんの方々、 ありがとうございました。
投稿者「昌樹安川」のアーカイブ
味噌仕込みました。
「一からの味噌づくり体験2011」最終工程。
オーナーさんが、今日と明日に分かれて仕込み作業。
7月に種まきして育ったお豆さんが、いよいよお味噌になります。
圧力鍋で煮たお豆さん。 「大豆ってこんなに美味しいの!?」
なんにも味付けしてないのに、豆の甘さにびっくりします。
熱々をミンサーに。 つぶれたところを、うちわで扇いで冷まします。
人肌程度まで冷めたら、糀を投入。 糀のお米は、エコ倶楽部産の無農薬『秋の詩』です。
そこに「赤穂の天塩」を加えてあります。
大豆・糀・塩をひたすら混ぜます。 かなりな力仕事。
右端が、味噌先生のサダ子さん。
ちなみに真ん中は、特別参加のジェニーさん。 「糀は英語でなんて言うの?発酵は?」・・・と慌てふためく私。
ジェニーさん、楽しんでくれたかな・・・?
隣では、恒例のきな粉づくり。 煎りたて大豆を石臼でゴリゴリ。 香ばしいきな粉ができます。
「きな粉は英語でなんて言うの?」 「Daizu powder !?」 「いや、大豆って日本語やし・・・」 って、こちらでもひと騒動・・・
サダ子さんの差し入れ、甘酒。
「えぇ~。これで砂糖入ってないんですか?」 と驚く人、多数。
「そう!糀の自然な甘みなの!」 と意味もなくイバる私。
お米、すごい。 発酵、すごい。
お昼ごはんメニュー。
黒豆寿司 野菜たっぷり味噌汁 自家製漬物盛り合わせ
一番下は、揚げ大豆。 大豆を菜種油で揚げて、 クリープ、砂糖、そして出来たてきな粉をまぶしたお菓子。
おなかいっぱい・・・
ご飯のあと、最後の仕上げ。 桶に漬け込みます。
高いところから力いっぱい投げいれます。 できるだけ空気を抜くため。
むっく、力強いフォームです。
さらにぎゅっぎゅっと押し込んで、きれいに表面をならしてできあがり。
おうちに帰って2~3日したら、塩蓋をして冷暗所へ。 夏を越し、彼岸を過ぎたら顔見せです。
今年はどんなお味噌に育つかなぁ。。。
明日は味噌仕込み
75回里守隊活動(つづき その3)
今回、メイン作業のひとつとなったのは、 突如思い立って始まった「かまどづくり」。
地面掘り下げて均してます。 本格的です。
ちなみに今使ってるかまどはコレ。
たぶん2008年製。 「あいとうの夏まるかじり」のために作ったような・・・
今や崩壊寸前・・・?
そこでマサキさんが「新しいかまど作りましょうよ!」って云い出し、 隊長、即決。
すぐさま基礎工事開始。
行動早いです。
「石拾ってこ~い!」の号令で、全員が石拾いに散らばります。
あっという間にこれだけの石が。 人海戦術ってすごい。
これを、どすんどすんと叩いて均します。
なんていうんだたっけコレ。「どつき棒」?
かなり重いので、みんなで交代しながら。
さらにセメントを流し込んで~
今日はここまで! かなり立派なかまどができそう
(まだ)つづく。
75回里守隊活動(つづき その2)
さらに枯松の伐採。
障害物がいっぱいなので、避けて倒すのは至難のわざ。
さて、隊長のこの笑顔。 うまく倒れたのか??
・・・・・・・・・・惜しい。
でもこれをクリンと回転させて、うまく倒せました。
植樹した苗木も間一髪で無傷!
さすが隊長!狙い通り?
こちら人力引っ張り班。
倒した木を引っ張り出してます。
お父さんたちも若者に負けてません!
薪割り班。
初めてオノを持つ人には、安全に割れるコツを伝授。
中学生のイッセイくんは、すっかりベテランの貫録。
頼もしい。。。
先月に引き続き、シイタケが豊作。
調理班が収穫して、、、
お昼ごはんは、シイタケ入り鯛飯!
おでんもついて、あったか旨かったです。
つづく