「菜種オイルソムリエ研究会」に参加しました。 伊賀市にある「菜の舎(くら)」にて。
開会前に、まずは菜種油のテイスティング。 その数、なんと10種類!
国産のなたね油を一度にこんなたくさん見たのは初めてです。 ちょっと興奮・・・
搾油前に焙煎したもの、してないもの、 自然ろ過のもの、機械ろ過のもの、 にんにくが漬けこんであるもの、 唐辛子やしょうがなどが入っているもの・・・
色も、味も、香りもそれぞれ。 でも、どれも美味しく思えちゃう・・・
「愛東産菜の花油」も持ってきたかったなぁ。。。
搾油施設を見せてもらったり、職人さんとお話したり、搾油基礎知識の講習受けたり、、、 楽しくて刺激的な半日でした
もっともっといい油が搾れるように、がんばろう
月別アーカイブ: 2011年11月
だいこん収穫!
「一からのたくあんづくり体験」 だいこん収穫の日です。
区画によってはまだまだ小さいダイコンくんだったりしますが、日程の都合もあり、強行。
近所の農家さんが、見かねておすそ分けしてくださいました
まぁでも、ちゃんと育ってるダイコンくんもあり。 それなりに収穫を楽しんでもらえました。
ヒロくんも、 「大きいのあった~」 と、ご満悦。
小さいダイコンくんはこれからまだまだ大きくなるので、ゆっくり成長を見守ってあげてね。
抜いたダイコンくんは、やさしく汚れを落としてあげます。 軍手をはめて、傷つけないように。
今日は風もなく暖かな日になったので、水仕事も苦にならず一安心。
葉っぱを縄でしばって、 菜の花館前で天日干し。 6日後、12月3日にたくあん仕込みです
ちなみに、 右端のダイコンが農家さん提供。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長い・・・・・・・・・・・・
しがっしゅく
損保ジャパン環境財団のラーニング生が開催する、恒例の「しがっしゅく」(滋賀で合宿するから)。
今日・明日と行われています。
まずはウォーミングアップに、伝統の「あぶらむし体操」。 OBのヤマシタ君から、現役生のむっくに伝授されました
かなり太ももパンパンになる体操です。 すでに息切れする人続出・・・
体操も終え、 畑に繰り出すぞ! 「お~!!」
合宿のメインイベントのひとつ、 菜種の植え付けです。
まずはノムさんの指導から。
立派な苗は、下中野営農組合さん提供。
東京や豊岡からかけつけてくれたOBに、 田んぼのオーナー「あみ~」さんも助っ人で来てくれました。
鋤で土に切り込みを入れ、 そこに苗を差し込んで、 足でぎゅっと押さえます。
「農家さんって、こんなたいへんな作業されてるんですね・・・」という学生の声に、 「いやいや、今はそんなことしてへんで!」と、フクナガさん。
何ヘクタールもある畑では、種の直播が主流です。 でも、昔ながらの移植では、1本1本の苗がとても大きく育ちます。
とてもきれいな秋空の下 順調に作業が進みました。
午後は、菜の花プロジェクトネットワーク代表・藤井絢子さんを招いての勉強会をして、 夕方はお楽しみの「てんぷらパーティー」 愛東産なたね油で、カラリと美味しく揚がります。
さて、今頃は宿舎で大宴会・・・じゃなくて、交流会が行われていることでしょう
もうすぐ収穫。
第73回里守隊活動報告つづき
今回の作業 その1
次郎長さんが今回も苗木を持ってきてくださいました。
ケヤキとクヌギの苗木6本。
松枯れで木が少なくなったあたりに植樹していただきました。
これで『次郎長の木』は15本くらいになりました。
今回は、学生さんの協力でしっかりとした添え木を作ることができました。
鹿にやられないで、頑張って育ってほしいです。
作業その2
地掻き 今まで、なかなかできなかった地掻き作業をやりました。
今年は紅葉が遅く、まだ落ち葉がそれほど溜まっていませんでしたが、
それでもかなりの広さで地掻き出来ました。
インターン生のむっく(左)とIVUSAの学生さん。
作業その3
伐採。 来月、Kikitoさんが原木購入してくださいます。
台風で倒れた倒木や枯れ松を原木購入に持っていけるように準備してもらいました。
忙しい中参加のノムさんが伐採中。
『気をつけてくださいね…チェンソーが壊れないように…』
まだまだオオコバには松枯れがあります。
毎回数本ずつしか切れませんので処理が追いついていません。
守山から参加のヤノさんファミリー。
自前の斧で枝葉らい。
いつも、薪割りや薪運びなど、かなりの重労働もこなしてもらっています。
奥さんは『こどもを遊ばせてるだけで、じゃまいているようで…』
とおっしゃってくださいましたが、
いえいえ、毎回、かなり無理をしていただいています。
それに、ファミリーできてくださるのが、とてもうれしいです。
もっとたくさんのファミリーが参加してほしいなぁ・・と思っています。
本当にありがたいです。
作業その3
薪割り
今回はIVUSAの学生さんが中心に割ってくださいました。
今回もかなりの量が割れました。
早く活用しなければ…
必要な方、ぜひご連絡を・・・
NPO愛のまちエコ倶楽部事務局 0749-46-8100
作業その4
腐葉土採取
腐葉土、最近よく売れるようで、がんばって採取してね。
里守隊で、唯一の収入源となっています。
そして、調理班。
うっ、も、もしや…
調理班の、その一人・・・ に、
まさか、・・・ Jrくんがいるのか?
ヤバい感じが・・・
出来上がったその料理・・・・
野菜の具の上にミートボールと、チーズのとっぴんぐ。
おいしい。 おしゃれ。
・・・Jr担当を除けば…
こんかいのJrくん担当⇒ごはん。
こんなところでしかごちそうになれません、お米ごはん。
カリカリのお米と炊きたてご飯のミスマッチ。
よく噛んで食べないと・・・
午後からも地掻き作業や腐葉土採取を行いました。
午後から、キタムーも来てくれました。
タカハシさんも毎回参加でありがたいです。
ヤノさんファミリーのひとちゃん。 なんか見つけた?
野イチゴですね。
松枯れがすすんで アカマツはほぼ9割枯れてしまったオオコバでは 新たにマツの実生が見られます。
この森が再び赤松の林に戻るには、あと30年ほど先のことです。
今度こそ、失敗を繰り返さないようにしなければいけません。
最後に、IVUSAの皆さんが、私目の誕生の日を お祝いしてくださいました。
思いもよらないサプライズに感激でした。
IVUSAの皆さんありがとうございました。
本当にうれしい一日となりました。
プレゼンターとなってくれた、カオリさん。
一回生から参加していてくれた彼女は、最も多く里守隊に来て下さいました。
その数30回以上。
そして、来年、4月から晴れて社会人となられます。
おめでとう、ありがとう。
そして、また、いつか遊びにきてくださいね。