いよいよお味噌の仕込み☆ その3

お味噌の仕込み体験の報告その3。

味噌ダネできて、腹ごしらえが済んだら、いよいよ桶への仕込みです。

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やや、子どもが味噌を投げて遊んでいるぞ!

いえいえ、これは遊んでいるのではないのです。

お味噌は水や湿気を嫌うもの。

すき間なく詰めるために味噌ダネを投げて、桶の底に空気が入らないようにしています。

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そのあと、握りこぶしでギュギュっと押さえて。

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完成☆

 

これで、味噌仕込みの工程はすべて終了。

しか~し!実はお味噌はここからが一番長いのです。

2,3日後に完全にタネが冷めてフタを閉めて、

温度変化の少ない涼しいところに置いておきます。その後、待つこと約9か月。

お味噌として食べられるのは今年の10月頃だそうです。

昨年の6月の種まきから考えると、なんて長い時間と手間がかかる食べ物なんでしょう!

でも、よく考えてみれば食べ物ってみんなそうですよね。

お店で簡単に手に入るから忘れてしまいがちかもしれません。

 

これにて、今年度の一からの味噌づくり体験は終了☆

継続の方も多く、来年度の申込みはすでに定員となっています。

申込みを考えていた方、すみません(;´Д`)

来年度はどんな出会いが待っているのでしょうか。

今から楽しみです!

 

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