皆さんお待ちかねの籾すり作業~♪
自分たちのお米を入れる米袋に子どもたちは好きにお絵描きします。
籾すり開始!籾摺り機を使ってお米の籾から籾殻を取り除いて玄米に仕上げます。
籾すりの間に前回取っておいた藁を使ってひと仕事。
11月11日に菜の花館で開催される【収穫感謝祭2018】で、わら細工体験を行います。
わら細工職人によるしめ縄作りが体験でき、その藁を皆で加工準備しました。
これがなかなか難しく大人も子どもも真剣に熱中していました~
わら細工体験も楽しみにしていて下さい!!
台風の影響で1週間延期になりましたが、先週無事に稲刈りも終えることができました~
雨が多かったせいもあり、ぬかるんだ田んぼでの稲刈りであまり良いコンディションではなかったですが、大人もこどもも楽しく頑張りました!!
今回は地元コメ農家のくめぞうさん、すてさん、しげたろうさん、しんのすけさんに鎌の使い方・稲の束ね方・稲架への掛け方など実践を交えて教えてもらいました。
ベテラン農家の皆さんもぬかるんだ田んぼに「これは大変だよ」と言いながらも、軽い身のこなしでオーナーさんに駆け寄っては田んぼの中に入ってみないとわからないコツを伝授してくれました。
オーナーさんたちは6月に自分の手で植えた稲を大事に抱えながら収穫しました。
この後、脱穀・籾摺りをしてようやく皆さんの食卓に並びます。あと少し。
待ちに待った収穫の季節がやって来ました~♪
一からの米づくり、稲架づくりと稲刈りをしました!
今年は猛暑や、日照り続きが一転長雨が続いたり台風も3度も通過したり、、、
しかし稲は強いもので、丈夫に育ち収穫を迎えました。
一からの米づくりは手刈りした稲を稲架にかけ天日干しにしますので、
まずはその稲架づくりから皆で協力して立てます。
地元の苗村さんとしげたろうさんに指導してもらいながらスタート!
材料は杭と竹とわら縄のみ。とてもシンプル。
わら縄は最近ではあまりみかけませんが、絞まりも良く、ほどけば何度も使え最後は土に還る優れものなんです。
わら縄はほどきやすいように結ばず縄同士をかませてしめる。
杭は「ハの字」になるように打ち込み強度を増し、竹の筋交いも入れ縦にも横にも強い構造にします。
オーナーさんも「なるほどな~」と稲架には昔ながらの知恵がたくさん詰まってました。
最初は縄を扱うのに四苦八苦してましたが、最後には少し掴めてきた様で見事完成しました!
*その後台風も通過しましたが、それでも稲架は無事立っていました!
つづく~
田植えも終わって一段落。
今回は梅雨の合間に、田んぼの中や周りの生き物観察会をおこないました!
ちじいわ先生(ちーさん)に、生き物を捕まえる時の注意点を説明してもらい、
さぁ田んぼへ~~~
泥の中から初めて見る生き物だったり、これは何??何かの幼虫かな??
子どもたちにはカエルが大人気♪♪
後半は子どもたちより大人が真剣に捕まえていました。
そして、みんなで捕まえてきた生き物を観察します。
ちーさん先生に見分け方を教えてもらったり、何をたべているのかな?
どういう所に住みついているのかな?
自然環境と田んぼと生き物たちの関係のお話しを交えながら、
みなさん、「へぇ~!」「なんで~??」「そうなんだ~」と、実際に観て触れて楽しい観察会になりました~。ちーさん先生ありがとうございました。
オーナーさんの無農薬の田んぼには沢山の生き物たちが住んでいて、これからも一緒にお米の成長を見守っていきたいですね~
前回の種まきから約1ヶ月、
一からの米づくりオーナーさんと田植えをおこないました!
オーナーさん自ら育てた苗をいよいよ田んぼに植えつけます。
今回、田植えをレクチャーしてくれるのは、エコ倶楽部の理事でもある兼業農家の伊藤さん。実演をまじえながらの分かり易い説明で、みなさんも真剣な顔つきに。
それでは、田んぼに入ってさっそくみんなで田植え開始~~~
子ども達もお手伝い!!
田んぼには生き物もいっぱい!こっちの方が楽しいかな♪♪
慣れてくると皆さん、熱い日差しのなかでしたが黙々と秋の収穫を想像しながら植えてきます。
そしてひと仕事終えたあとのお昼ごはんは、地域のお母さん手作りプレートランチがずらり。
ブドウ農家でもあるつねこさんとお話しながら、普段はおかわりしない子がおかわりしたりみんなで盛り盛り食べました!
皆さん、暑い中一日おつかれさまでした。
次回は草取りと田んぼの生き物観察会をおこないます~