桜の季節は過ぎましたが、別れと出逢いの季節再び、です。

菜の花館のオープンから６年以上、「くん炭」と「バイオディーゼル燃料」をつくってくださったキハチローさん（写真右）。 明日が最後の出勤日です。 70才を目前にしてもなお、２ｔトラックの荷台に飛び乗る軽やかさ。 その溢れるエネルギーに、いつも元気づけられました。 プラントはいつもピカピカで、「廃食油を扱ってるとは思えない」と誰もが驚くほど。 まだまだ来ていただきたかったのですが、地元の農業法人・アクティブファーム百済寺でのお仕事に集中したいとの希望。 長い間ほんとうにありがとうございました。 今度は、角井スイカ物語でお世話になります
そして、代わって来てくださるのがエグチさん（写真左）。 農業機械のプロフェッショナルです。 プラントの運転はもちろんのこと、田んぼや畑の作業でも頼りにしてます （今日もキハチローさんとの引き継ぎの合間をぬって、トラクターで疾走されてました） これまでもさんざんお世話になってきましたが、これからもどうぞよろしくお願いします
ところでエグチさん、こんなに背が高かったっけ・・・？

ちらっと、タネあかし・・・

現在、菜の花館前には ブルーベリーとサクランボの木が
果物農家のヒサツグさんが持ってきてくれました。 お客様が驚くほど、すずなりです。

サクランボは、 ちょっと色づいてきました。
食べごろはヒミツです （知らないだけ？）
味見してみたい人は、菜の花館まで遊びに来て下さいね～

５月２１日（土） 愛のまちエコ倶楽部の総会がありました。 たくさんのご参加ありとうございました。

受付の里守隊長。 うしろに並んでるのは、いろんな体験メニューの紹介。 みんな見てくれたかな・・・

総会後、座談会をしました。 テーマは「愛東で農業を始めて思うこと・あれこれ」。 農業をするため、愛東に引っ越してきた３人の方が、楽しい語りで会場を沸かせてくれました。
愛東に来て思うことは？ 「人があたたかい。」というのが共通意見。うれしいなぁ
農業を始めたばかりで収入が安定しない苦労もあるそうですが、「農地を広げたい」「栽培する作物の種類を増やしたい」と、夢を語ってくれました。

菜の花館は開館してますが、私は本日お休みをいただいておりました。
と、伯母から「タケノコを掘りに来い！」との電話があり、急きょ母と水口町へ。 （イシカワさん、ぬけがけしてゴメンナサイ）
タケノコ掘り初体験。ちょっとドキドキ。

あちこちで顔を出すタケノコたち。 クワでざくざく掘っていきます。 思ったより重労働で、たちまち汗だく
探し役の母と伯母が、「こっちこっち～」と叫びます。 ２人対１人じゃ、追いつかないよ・・・
コツがわかって楽しくなってきた頃には、大きな米袋２つ分のタケノコが
家に帰ってすぐに米糠入りのお湯で茹で（このスピードが命！だそうです）、夕飯には、美味しい春の味を堪能しました

伯母ちゃんありがとう。。。 （代理出演・けんちゃん）