見学・視察研修のご案内
地域づくりのお話から
学校向けの環境学習まで
幅広く対応しています。
資源循環の取り組みや、そこから波及する地域づくりをテーマに視察研修を受け入れています。SDGsと関連づけた学校向け環境学習にも対応しており、座学だけでなく、廃食油からBDFを精製する実験やキャンドルづくり体験など、楽しみながら学べるプログラムもご用意。
これらの研修が、一人一人が暮らしかたを見直したり、それぞれの地域の特性を活かした資源循環モデルを考えたりするきっかけとなれば幸いです。
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01 研修に参加する (所要時間/約90分)
- 菜の花エコプロジェクトを学ぶ
- 持続可能な社会の地域モデルとして1998年から始まった『菜の花エコプロジェクト』。行政・市民・NPOの協働で取り組み繋いできた地域の資源循環の取り組みを座学形式でお話しします。「自分の地域ではどんなことが出来るか?」と模索しているみなさんに、何かしらのヒントを持って帰っていただけるはずです。
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02 体験する (所要時間/約60分)
- ①エコキャンドル作り
- 使い終わった食用油(廃食油)を利用して、カラフルなエコキャンドルを作ります。大人から子どもまで、楽しくエコについて考えることが出来るプログラムです。出来上がったエコキャンドルはお持ち帰りいただけます。
- ②BDF精製実験とカート試乗
- 廃食油からBDF(バイオディーゼル燃料)を精製する実験を行います。実験後は出来上がった燃料を利用したカートに試乗。資源循環を体感できるプログラムです。
- ※プログラムは他にも豊富にございます。詳しくはパンフレットをご覧ください。
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03 見学する (所要時間/約30分)
- 地域資源循環サイクルを学ぶ
- 資源循環の実践を担う『あいとうエコプラザ菜の花館』の各プラントを、スタッフの説明を交えご案内します。館内をひと巡りすることで、資源循環サイクルを実感していただけます。
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見学ポイント
- ・菜種の乾燥・搾油施設
・BDF(バイオディーゼル燃料)精製施設
・廃食油リサイクルせっけん製造施設
・炭化プラント・排熱利用設備
・自然エネルギーの館内利用
地域活性化の取り組みについて知る
- 地域活性のプロジェクトを学べるプログラム
- NPO法人愛のまちエコ俱楽部は、豊かな農村資源を生かしたグリーンツーリズムや民泊などの生業創出、新規就農支援、空き家活用など多岐にわたるローカルプロジェクトを展開しながら地域活性化に取り組んでいます。
- これらの実践の中身を、座学やワークショップだけでなく新規就農者の声を聞くフィールドワークやグリーンツーリズムの体験、民泊などご希望に合わせたプランでご提案できます。お気軽にご相談ください。空き家をリノベーションした滞在型交流拠点『だれんち』で合宿型研修も可能です。