米づくり体験 お米の種まきの巻( ゚Д゚)…
2016.05.21
一からの米づくり体験2016が始まりました~第1回はお米の種まき( ゚Д゚)!
まずは、苗箱に肥料の入った床土を入れて綺麗にならします。
お。いいですねー。身体全体使ってますね♪
なんと、田んぼ体験5年目、大阪からのファミリー。
毎年子どもたちの成長がスゴイっ。
みんなで協力体制です。
こちらは、かなり悩んだ末、初めての田んぼに挑戦(^^)/
敷いた床土をジョウロのお水でしめらせます。
土をこぼさないように気を付けて~
さて、そこに撒くのは……
これ。お米の種子です。
小さなカワイイ白い芽がちょぴっと出てます。
ベテラン農家福永さん。
種まき指導。
まんべんなく撒いてね。
男の種まき。
最後に上から覆土をして、種まき完了っ!
苗箱は一つずつ持って帰って、田植えまでお家で育ててもらいます。
どんな苗になるかな~( *´艸`)
みなさん、頑張って育ててくださいね~
田植えは6月12日(日)9:30~です。
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番外編の温消毒
今回撒いたお米の種は、10日前にお湯で消毒する
“温湯消毒”という作業をしてあります。
今回も希望者の方と一緒に作業しました~
お米の種子を60℃のお湯に10分ユラユラさせて、
消毒をおこないます。
10分て結構長くて、ユラユラも大変ですが、この作業で苗の病気を防ぎます。
その後、10日間ほど水の中で管理した種子を、
前日の夕方から32℃の湯のなかで芽だしをうながします。
その時使うのは、
この作業を経て、芽が出た種子を種まきしたのが今回。
通常、この種子の消毒から農薬を使うことも多いようで、
農業の現場で、様々な薬剤が使われているのに驚きます。
私たちが普段食べている食物の生産現場、
いろいろ知らないことが多いですね。
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