レカロ（株）の社員さんをお迎えした、１２月の里守隊。
まずは隊長から里守隊の説明です。

「昔はアカマツがいっぱいの森だったんですよ。」
でも、今は数えるほどしかアカマツがありません。
実生の苗木が大きく育つよう、がんばって整備しなければ！

ということで、いくつかのグループに分かれて作業開始。

こちらは薪割り班。

機械で割って、束をつくります。
アカマツの薪は、陶芸にも喜ばれます。

薪割班リーダーのイッセイ君。斧割りの技を伝授。
膝をしっかり曲げるのが、脚をケガしないコツです。

こちらは腐葉土班。

黒々とした栄養たっぷりの腐葉土。
アカマツの生育に邪魔になるので取りのぞきますが、
畑にはとっても重宝されます。

里守隊員最年少のアイコちゃんも、掘り掘り。。。

ふるいにかければ、里守隊腐葉土のできあがり。

そしてこちらは、伐採班。

根元近くで折れた木がほかの木に寄りかかり、
３本がもつれて今にも道に倒れそう・・・。
放っておくのも、伐倒するのも危険な状態。

・・・ですが、

隊長、見事に折れていた２本を伐倒。
さすが！！

倒れた木は、みんなで処理。

幹の部分は、薪割班へとリレー。

わっせー、わっせー。

レカロのみなさん、とっても手際よく動いてくださり、
お昼までに予定以上の作業ができました♪

（つづく）