祭りがしたくなるくらいの、稲刈り。
2015.10.11
6月に苗を植えて、立派に黄金の穂を実らせた稲。
とうとう今日は稲刈りです!
張り切って刈るゾー!
あ、早速足はまった…。
明け方の雨で、田んぼはちょっとドロドロ…。
歩くのも大変でしたが、みなさん頑張りました~!
今回は鎌を使うのも”初めてさん”が多かったけれど…
上手に刈れた~♪
こどもたちが鎌を持つのって、見てるとちょっとヒヤヒヤ。
だけどしばらくすると、ちゃんと上手に使えるようになるんですよね(^^)/
やっぱ、何でも経験ですね~
ブリガムさんも、鎌、初経験。
こちらは、特にヒヤヒヤしません。大丈夫。
刈った稲は『稲架』にかけるために、束ねてワラでしっかり縛ります。
これが、なかなかコツが要る!簡単なようで難しい!
今回この先生をしてくれたのは、頼りになるベテラン農家3人さん~
上はクメゾーさん。野菜づくりが上手。
こちらステさん。梨や梅をつくっています。頼れる「梨倶楽部」の先生。
あ~、わかった。こうね!クロスね!
そうそう。
こちらはコーゾーさん。
ピカイチの白菜農家。
集落では、密かに「神様」と呼ばれるほど、農業に精通しています。
このお三方のような農家さんの存在が、愛東の大きな魅力の一つ!
約80年の人生が、それぞれの笑顔の皺に刻まれていて、
もう、何だか、シビレますね!本当、好きです!!
先生たちのおかげで、どんどん作業も進み…
脇では泥団子ランチづくりが進み…
菜の花館では本物のランチづくりも進んでいました♪
素敵なお昼をつくってくれたのは、地元ブドウ組合加工部の
つねこさん、いださん、あおやまさん。
白和え、美味しかった~~ありがとうございました~~!!
稲刈りの田んぼで生き物もたくさん発見!
イナゴ~。たくさんいました。
ヘビも発見!
「これはジモグリという蛇だね~」と、生き物博士”てっぴろ”さん。
毒は無いそう。
そこにカエルを持ってきたら、ヘビが怖いからか
プクーとお腹が大きくなってました。(そりゃ、怖いよね…)
豊かな田んぼで、今年も稔りに感謝!
「昔の人の祭りが、農業と結びついていたのもわかりますね~。
お米がとれて、すっごい嬉しくて、祭りしたくなりますもん!」
とヤギさん。
たしかに。
昔は、更に、1年分の食糧ですものね。
年に一度の収穫は、重みがありますよね。
祭り、したくなりますよね~。
かみさまと、大地と、今日一緒に過ごせたみなさんに、感謝!
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昨年の参加者さんで八日市の子育てサークル「木のねっこ」さんも、
稲刈りの応援にきてくれました~
たっくさん刈ってもらって、ありがとでした~~(*^_^*)
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