今日はお久しぶり～な田んぼオーナーさんたちと稲架づくり！

稲架とは、稲を刈り取った後に干して乾燥させるための、
洗濯もの干し台、みたいなもの。
〈ハサ〉〈ハザ〉〈ハゼ〉〈ハデ〉〈イネカケ〉〈イナバタ〉など、
地域によっていろいろな呼び方があるそう！
最近は燃料を使って機械で乾燥するため、ほとんど見なくなりました。

なので、その組立方も、知っている人はだんだん貴重に。
今日はマスカズさん・シゲタローさん・シンノスケさんの３人の先生に教わりながら、日本の稲作の技・稲架づくりに挑戦！

まずは木の杭を打って、竹をわたしていきます。
みんなで協力してがんばろー。

難関は、杭と竹を固定するための縄の結び方。見ていると簡単そうなんですが、実際やってみると
これがまた、難しい。

ソノダも毎年見ているんですが、
１年たつと、すっかり忘れています…。
（９年目だというのに…しくしく。）

背中に双子ちゃんくっつけながら、パパも挑戦。

田んぼに沿って、だんだん長くなっていく稲架('◇')
一つ置きに杭を３本立てにして補強します。

縄の使い方もだんだん慣れてきたころ、稲架も完成間近。

…だったのですが、終盤になって何故か『男の縄教室』が始まる…（笑）

昔は子どもたちが稲架によじ登って遊んでたなぁ～とシゲタローさん。
子どもがぶら下がっても倒れない稲架なら大丈夫、なんだって。

よし。そんなら、確かめてみよう！

大丈夫。

はい。大丈夫～（ちゃんと地面から離れてます）

Good　job！！
稲架、完成～～

ばんざ～い☆

みなさん、お疲れさまでした！！
次回は１０月１１日（日）、いよいよ稲刈りですー(^^)/

番外。
田んぼ脇で捕まったサワガニくん。
子どもたちとたくさん遊んで（？）、
最後には田んぼに帰っていきました～