お茶っぱーず☆紅茶に出会う。長太郎さん&とみ子さんの巻
2015.07.12
今回のお茶っぱーず☆は、ちょっとお出かけ。
青山集落で紅茶をつくっているお家へ♪
仲良しご夫婦でお茶栽培に取り組む 長太郎さん&とみ子さん。
とってもチャーミングなお二人。
もともと とみ子さんがお茶栽培をしていましたが、
長太郎さんの退職を機に、高齢になってもやっていけるように
農業機械をそろえ、二人三脚で農業を営んでいます。
いきなり大物機械、出ました!
乗用お茶刈機~(ドラえもん調)
スタッフソノダも初めて見ました。
この辺では普通2人1組で持つタイプのお茶刈り機ですが、
これは1人で運転しながら、刈る高さも調整できます。
今回お茶っぱーず☆にこれを見せる為に、
わざわざ2列、刈らずにいてくれていたんです…(感涙)
それにしても、高そう…(値段が)
お二人の加工場にお邪魔して、早速自家製紅茶の水出しをいただきます。
ひゃはー!生き返る~~
さわやかな香りの冷えた紅茶が、身体を冷やしてくれます。
紅茶も水出しの方が味が出るそう。家でもやってみようっと♪
…とのんびりしている間に、機械が動き出しました!
さあ、お茶の葉を入れるのダー。
小さいけど味のある加工場に、ずらっと機械が並びます。機械は大体、外集落(お茶っぱーず☆がお世話になっているところ)と同じ。
ただ、紅茶で使う機械はそのうちの一部。
かける時間も違います。
熱を入れるて萎凋させるのに30分。
揉捻に1時間ほど。
その後濡れタオルをかぶせてお日様の下で発酵すること1時間。
その後、熱で乾燥させる…という工程。
今回はこの見学のあと、実際に手揉みで紅茶をつくる予定でしたが、
残念ながらタイムアップ。
手もみ紅茶づくりは次回のお楽しみとなりました(>_<)
とても親切に加工場を見せてくださり、
最後には紅茶のお土産までつけてくださった
長太郎さん&とみ子さん、ありがとうございました(*^_^*)
※愛東直売館で販売している乾燥野菜も、
このお二人が出しているもの。
大根やその葉っぱ、玉ねぎなどが乾燥されて、きれいに袋に入っています。
お料理にちょっと足すのに、すごく便利。
ぜひ探してみてくださ~い☆
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