いよいよお味噌の仕込み☆ その3
2015.01.26
お味噌の仕込み体験の報告その3。
味噌ダネできて、腹ごしらえが済んだら、いよいよ桶への仕込みです。
やや、子どもが味噌を投げて遊んでいるぞ!
いえいえ、これは遊んでいるのではないのです。
お味噌は水や湿気を嫌うもの。
すき間なく詰めるために味噌ダネを投げて、桶の底に空気が入らないようにしています。
そのあと、握りこぶしでギュギュっと押さえて。
完成☆
これで、味噌仕込みの工程はすべて終了。
しか~し!実はお味噌はここからが一番長いのです。
2,3日後に完全にタネが冷めてフタを閉めて、
温度変化の少ない涼しいところに置いておきます。その後、待つこと約9か月。
お味噌として食べられるのは今年の10月頃だそうです。
昨年の6月の種まきから考えると、なんて長い時間と手間がかかる食べ物なんでしょう!
でも、よく考えてみれば食べ物ってみんなそうですよね。
お店で簡単に手に入るから忘れてしまいがちかもしれません。
これにて、今年度の一からの味噌づくり体験は終了☆
継続の方も多く、来年度の申込みはすでに定員となっています。
申込みを考えていた方、すみません(;´Д`)
来年度はどんな出会いが待っているのでしょうか。
今から楽しみです!
- カテゴリー: