お茶っぱーず☆茶葉を加工したよ~(6月に。)
2014.07.14
引き続き、お茶っぱーず☆報告モレのぶん…(*´Д`)
親子番茶(一番茶の残りの葉と、親葉を一緒に刈る)の刈取りは、
悪天候のため、今年はお茶組合のみなさんにお任せすることに。
翌日のお茶葉の加工が、お茶っぱーず☆の出番です。
茶葉の入り口。
カンジくん、ここが気に入ったようで、師匠のキムキム2と
お茶の葉投入に専念。
カンジくんが、スタートボタンを押して…、
お茶の葉はエスカレーターで『上へ参りますっ』。
この際、目立つゴミは取っておきます。
そして、蒸気で蒸される茶葉。
加工場の温度&湿度は半端ない(;´Д`)
お茶っぱーず☆メンバーも各々配置につきます。
蒸されたお茶は、その後粗く揉まれて、
また揉まれて、
世間にも揉まれて、
仕上げに揉まれます。
最後のこの精揉機は、人間の手みたいで、
ずっと見てても飽きない。
ゴットン ゴットン 繊細に組まれた歯車の動きで、
お茶が柔らかく返されながら揉まれていくんです。
でも、最後にお茶の具合を見極めるのは、
やっぱり熟練のお茶農家さんの目と手。
何度も触っては、揉み具合や水分を手のひらで確かめて、
取り出すころあいを見極めます。
ひゃ~、カッコイイなぁ!
加工場の温度は40度にせまりました…(汗だく)
この衣装ダンスみたいなのは、乾燥機。
引き出しにお茶の葉を入れて、乾燥機に入れます。
仕上がった茶葉を袋へ。
お茶の葉の、なんとも言えない良~い香りが
メンバーを包みます。
みんな、前回の一番茶と、加工したての親子番茶をいただきました。
休憩もかねて、加工場裏の林で山椒摘み。
山椒の実、初めて摘みましたが、葉の間にたっくさん付くものなんですね。
これまた良~い香り。
お茶の葉と一緒に、人間もだいぶ蒸されましたが、
加工場から出た時の清々しさといったら!
猛暑日でしたが、メンバーは「わ~涼しい!」と言い言い帰ったのでした。
おしまい。
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