愛エコ梨倶楽部は体験の乗り越え、本格的な果樹栽培が作業の中心となります。
後継者問題を抱えている愛東特産品の梨園を引き継いで、本格的な生産を目的としたのが愛エコ梨倶楽部。減農薬と目指していますが、一般の農園と同じく殺菌・殺虫等の作業も定期的に行って、品質の保持につなげいます。

農薬散布作業は、この機械の出番。上・右・左３方向に切り替えて自動散布する機械。乗用で楽な作業となってきましたが、それなりに厳しい作業。

カッパを着ての作業ですが、頭部（顔）をどう守るかが問題です。お金をかけてでも顔は守りたいということで、登場するのがこれ。フェースカバー。バッテリーを使ってファンが回り、曇らないように出来ています。
小型のアイスノンを収納できる構造になっており、それなりの暑さ対策は出来ていますが夏の作業は、それは厳しい作業となります。
こんな作業はやりたくない。このためにも、減農薬を意識して、先のことを考えていくつもりです。

遠くに見える菜の花を見て、「今は春」を喜んでいます。