パーマカルチャーのおはなし会
2013.10.21
昨日は朝からひたすら雨。
里守隊の通常作業は、泣く泣く中止・・・なんと2カ月連続です。
それでも、何かしようとかけつけてくれた里守隊員とともに雨の森へ。
里守隊初参加の方もあり、マスダ館長も無理やり引っ張り出し、私を含め4人で。
先月見つけたアケビはすでになく(たぶん、お猿さんに先を越された)、
でもシカを見かけたり、いろんな話に花が咲いたり、
雨がざぶざぶ降る中でしたが、楽しい散歩になりました。
午後は、「里山と農地をつなぐ」のおはなし会。
講師は、「パーマカルチャー関西」代表の橋本憲一郎さん。
「パーマカルチャー」を初めて聞く参加者がほとんどの中で、
わかりやすく楽しくお話してくださいました。
”持続可能な暮らしのデザイン”って聞くとちょっと難しく感じますが、
要は、いまあるものを使いながら、ちょっとした工夫や遊び心を加えると、
楽しくお洒落で、環境負荷も少ない暮らしができる、ということ。
使わなくなった農機具や調理器具がインテリアになったり、
移動式の鶏小屋で、畑の草取りや耕うんができたり、
プランターと雨どいが一体化していたり、
コンパニオンプランツや廃物利用の畑づくりがあったり・・・
理想の暮らしをイメージしながら、できることから楽しく始めたいなぁと思いました。
橋本さん、ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
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