味噌仕込み(その1)
2011.02.10
2月5日と6日、 「一からの味噌づくり体験」、仕上げの味噌仕込みをしました
指導してくださるのは、お馴染みのサダコさん(右から3人目)。
鍋に入っているのは「糀(こうじ)」です。 ででんの田のお米を使って、サダコさんがつくってくれました。 ちょっと味見を・・・ 「あ!甘い!!」 「美味しい~!」 と、好評です (糀のつくり方はコチラ)
オーナーさんの大豆たちは、一晩水に浸けられてぷっくりふくらみ、圧力鍋で柔らかく煮て・・・
ミンチの機械で、にょろにょろ~っとつぶします。 すごく面白いんですが、たくさん入れ過ぎると詰まっちゃうので、慎重に。。。
ウチワであおいで、しゃもじでかき混ぜ(かなり重労働)、人肌程度まで冷ましたら、、、
糀と粗塩を加え、大豆の煮汁(「アメ」といって、大豆の旨味がとけ込んでます!)で固さを調整しながら、ひたすらこねます!
こうして頭を寄せ合って作業してる間に、オーナーさん同士の話も弾みます
しっかり混ざったら(これを「タネ」といいます)、ソフトボール大にまるめます。 空気を抜くように、バシバシ叩きながら。
「ソフトボールって、どんな大きさ?」 「それ、ハンドボールぐらいじゃない?」 なんて会話も聞こえてきましたが・・・
ここまでの作業を4サイクルしたところで、午前の部終了。
つづく
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