〇〇の乾燥 残しておきたい風景です
2012.09.08
梨園の運営を行っている愛エコ梨倶楽部。 第2園・マツヨシ園は農薬散布も愛エコ梨倶楽部で行います。
作業小屋の道を挟んでお向かいも作業小屋で、その作業小屋は昔ながらの土壁の作業小屋なんです。そこに野菜の収穫物が並んでいます。
余計な葉っぱが除かれ、切り揃えられ、十数本が束ねられています。
青い状態で乾燥され、乾燥に伴い鞘が下からはじけていきます。鞘が全体にはじけると、逆さにして竹で 叩いて実が取り出されます。 その後、ごみや小石等を手作業で取り除いてやっと、「ゴマ」にないます。海外から安いゴマが輸入され、手間のかかるゴマは段々生産されなくなってきており、国産ゴマは大変貴重なものなんです。
国産ゴマも貴重ですが、この土壁とマッチしたこの風景も将来に残しておきたい貴重な風景ですね。
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