ローカルプロジェクト
泊まる
民泊を通じてこの土地の空気を感じて欲しい『ただいまステイ東近江』
東にそびえる鈴鹿山脈、南に流れる愛知川、西に広がる湖東平野。東近江は四季を通して豊かな自然に出会えるまちです。でも、やはり一番の魅力は、そこでの人の営み。人となり。それらを、もっと深く感じてもらうため「滞在」の機会をつくりたい、と始まったのが民泊(ホームステイ)事業です。自然に「ただいま」が口をついてしまう、実家に帰ったような滞在が魅力。ごはんも一緒につくり、一緒に食べます。
中学校の修学旅行での民泊がきっかけで「大学は農学部に進みました」と報告に来てくれる人。家族や恋人を連れて、ふるさとに帰るように何度も訪れてくれる人。言葉は分からなくても、最後は涙のハグでお別れしていくインバウンドの人。ゆったり流れる優しい時間に、ハマる人続出です。滞在中の農作業体験も別途申込み可。
ローカルに豊かな生業を生み出すことで、人口減に歯止めをかけたい、というのもこの事業の思いです。『ただいまステイ東近江』は、東近江市観光協会、一般社団法人がもう夢工房、栗見出在家町魚のゆりかご水田協議会、NPO法人愛のまちエコ倶楽部で構成する協議会で運営しています。
暮らすように泊まれる交流型ゲストハウス『だれんち』
『だれんち』はもともと空き家だったお家を活かしてつくった拠点です。大工さんに教わりながら自分たちでもリノベーションをして、境界線なく誰もがその場所で、これからの暮らしかたをつくれる拠点を目指しています。