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田舎もん体験2018のご予約、好評受付中!

皆さんこんにちは、

先週は最強寒波で大雪も降り、寒い日々が続いていますね。

早く暖かな春が来てほしい今日このごろ、、、

今春より始まる、2018年度の田舎もん体験の予約が始まりました!

今年も昨年に引き続き、盛り沢山の体験内容でお待ちしております。

質問、問い合わせなどはお気軽にご連絡ください

表紙

お茶っぱーず☆手もみでお茶をつくる(‘◇’)ゞ

お茶っぱーず☆のお楽しみイベント手もみ体験!
今年もやりました~(*^_^*)

葉っぱ投入~_320
今年も来てくれた、京都和束のおぶぶ茶苑 松本さん

みことちゃんケイコさん_320
&キュートな奥さんのケイコさんとミコトちゃん↑。
妹のユイちゃん↓

英語で自己紹介_320
↑インターン生のデールさんも来てくれました~。
Fromコロラド州~!英語で自己紹介、できるかな??

まだ青々。_320
まずはみんなで摘んだ茶葉を釜に投入~。
釜炒り製法というやり方で製茶します。

インターン生デールさんも。_320
最初に炒ることで酸化を止めるそう。
酸化の酵素は100℃で活動が止まるとか。
『殺青(さっせい)』という工程です。

熱をとります_320
釜からあげた茶葉は、拡げて熱を取ります。
優しく混ぜるようにね~。

先生のお手本。_320
そしていよいよ、憧れの『揉み』工程。
両手で包み込むようにしながら、
右、左、と力を入れる手を替えて揉みこんでいきます。

見た目より難しい…。_320
これがまた、簡単なようで、難しい。
茶葉がすぐバラけて、うまくまとまらないんです。
最初は水分が多いので、ベトつくし、余計に難しい。

協力してもみます_320
二手に分かれて協力体制。
しっかり揉まないと、美味しいお茶にならないぞー。
『揉み』で細胞壁を壊すことで、旨みを外に出すんだって。

お茶の葉が変わってきた_320
ある程度揉んだあとは、水分を取るために再び釜へ。
混ぜた時に「シャラシャラ」と乾いた音がするまで。

親子手もみ_320
そして、また揉みます。
こちら、親子揉み。

水分をとばす_320
これを3度ほど繰り返して、製茶していきます。
最初は“葉っぱ”だった茶葉が、最後には
よじれた形の軽い茶葉に仕上がります。
今回は2時間ちょっとかかりました。

完成ー!_320
完成した茶葉。
2チームに別れて作業しましたが色や形がちょっとずつ違って面白い。
味も何だか違いました。
かける力や、時間によって変わるんですよね。
でもみんなで手間暇かけて製茶したお茶は、ほんと美味しい!
(のどが渇いていたせいでもある。)

thanks for たみこさん_320
そして、たみ子さんやメンバーのムイムイさんが
つくってくれたお茶うけで、更に幸せモードに( *´艸`)
毎回、ほんっとに感謝です~~

お茶っぱーず!のポーズ!_320
みなさん、暑い中お疲れさまでした!!!
お茶が一段と好きになれたかな?!

最後に記念写真!
お茶っぱーず☆のポーズ「お茶っポーズ」!!

 

 

お茶っぱーず☆親子番茶の加工(‘◇’)ゞ

5月30日、親子番茶の加工をしました~♪

並んで待つ、お茶。_320
今年は残念ながら、何回か霜が降りた影響で、
お茶は不作…(T_T)
それでも収穫したお茶のカゴを並べると、
何だか嬉しいです。

茶葉投入~_320
投入口に、お茶をカゴからあけるところ。
加工場は、蒸し工程の蒸気で、気温も湿度も高め。
お肌もスゴイ潤います(笑)。

ゴミをとります_320
あけた茶葉から枝や虫や雑草を取り除いておく作業。
地味だけど、大切なところ。
ツユクサなどが入り込むと、お茶に臭いがついてしまうそう。

簡単なようで難しい…_320
揉み工程の機械にお茶を入れる作業。
まんべんなく、ちょっとずつ。
簡単そうで、難しい。
やっぱり長年の経験が要るのね…( ゚Д゚)

たみこさんの巻きずし_320
加工場から、一歩出ると、外も気温が高いはずなのに、
すぅ~っと汗がひいて、風が心地いい!
中がどんなに暑いのかわかります。
休憩に、タミコさん差し入れのサラダ巻きずし。
美味しい~。タミコさん、いつもありがとう(*´Д`)

参加メンバーさんも、暑い中お疲れ様でした~!

お茶っぱーず☆親子番茶の刈取り(‘◇’)ゞ

5月29日に、一番茶刈取りのあとに、刈り残った葉と新たに出てきた葉を
一緒に刈る『親子番茶』の刈取りをおこないました~(^^)/

さあ!お茶を刈ろう!_320
今日もシゲタローさんよりレクチャー♪
トップバッターは、お茶っぱーず歴7年目(!)の、
岐阜から通ってくれているキムキム!
さすが、ベテラン。落ち着いておられる…( ゚Д゚)

おそるおそるお茶刈機_320
初めてさんでも大丈夫。
シゲタローさんがサポート。

お茶がたまると重いんです…_320
バリカンの後ろについている袋には、
刈り取られたお茶が、どんどん入ってきます。
ただの葉っぱなんだけど、たくさん溜まってくると、
かなり重い!
油断していると、後半大変だよ~(*´Д`)

お茶刈機にドキドキ_320
機械刈りは、毎回メンバー全員が体験します♪
刈取りの高さを一定に保つのが、意外と難しい。
でも何回かやっているうちに、コツがつかめてきて…
刈り取った後の茶園が、きれいなカマボコ型になったのを見ると
嬉しくなるんですよね~(*^_^*)

 

 

お茶っぱーず☆一番茶の加工(‘◇’)ゞ

5月15日に刈り取った一番茶の加工をしました~。
(報告遅すぎ…!)

これが加工場です_320
「ここが加工場です」とシゲタローさんが案内してくれたのは、
愛東外町のお茶組合さんの加工場。
めっちゃ昭和!なこの空間。どこかジブリを連想させます。

お茶っぱーずの生茶葉_320

刈り取った茶葉は生なので、これを発酵が進まないように
熱をかけ(殺青)、何度か揉みの工程を得て、
乾燥させると、日頃飲んでいるお茶になります。

最後の揉み_320
ガタゴトガタゴトと素敵な音を出す機械たちは、
ずっと見てても飽きない!
写真は、最後の揉みの工程ですが、
機械の手が、交互にお茶を寄せては揉むように動いて、
とても面白いんです。

ほら、違うでしょう_320
「ほら。最初とずいぶん違うやろ?」と見せてくれる葉。
揉む前は、ちょっとだらしなくバラバラした感じですが、
揉み後は、形もシュッと整って、水分も減ってきている感じ。

現在愛東外町のお茶組合で、実際に動けるのは
シゲタローさんご夫婦と、もう一組ヒサオさんご夫婦だけになってしまいました…。以前はもっと軒数もあったのに、高齢になったり、
茶の栽培もできなくなってやめてしまったそうです。
この素敵な茶工場も、次の後継者がいなければ、閉鎖の危機です…。