皆さんこんにちは、
先週は最強寒波で大雪も降り、寒い日々が続いていますね。
早く暖かな春が来てほしい今日このごろ、、、
今春より始まる、2018年度の田舎もん体験の予約が始まりました!
今年も昨年に引き続き、盛り沢山の体験内容でお待ちしております。
皆さんこんにちは、
先週は最強寒波で大雪も降り、寒い日々が続いていますね。
早く暖かな春が来てほしい今日このごろ、、、
今春より始まる、2018年度の田舎もん体験の予約が始まりました!
今年も昨年に引き続き、盛り沢山の体験内容でお待ちしております。
お茶っぱーず☆のお楽しみイベント手もみ体験!
今年もやりました~(*^_^*)
今年も来てくれた、京都和束のおぶぶ茶苑 松本さん
&キュートな奥さんのケイコさんとミコトちゃん↑。
妹のユイちゃん↓
↑インターン生のデールさんも来てくれました~。
Fromコロラド州~!英語で自己紹介、できるかな??
まずはみんなで摘んだ茶葉を釜に投入~。
釜炒り製法というやり方で製茶します。
最初に炒ることで酸化を止めるそう。
酸化の酵素は100℃で活動が止まるとか。
『殺青(さっせい)』という工程です。
釜からあげた茶葉は、拡げて熱を取ります。
優しく混ぜるようにね~。
そしていよいよ、憧れの『揉み』工程。
両手で包み込むようにしながら、
右、左、と力を入れる手を替えて揉みこんでいきます。
これがまた、簡単なようで、難しい。
茶葉がすぐバラけて、うまくまとまらないんです。
最初は水分が多いので、ベトつくし、余計に難しい。
二手に分かれて協力体制。
しっかり揉まないと、美味しいお茶にならないぞー。
『揉み』で細胞壁を壊すことで、旨みを外に出すんだって。
ある程度揉んだあとは、水分を取るために再び釜へ。
混ぜた時に「シャラシャラ」と乾いた音がするまで。
これを3度ほど繰り返して、製茶していきます。
最初は“葉っぱ”だった茶葉が、最後には
よじれた形の軽い茶葉に仕上がります。
今回は2時間ちょっとかかりました。
完成した茶葉。
2チームに別れて作業しましたが色や形がちょっとずつ違って面白い。
味も何だか違いました。
かける力や、時間によって変わるんですよね。
でもみんなで手間暇かけて製茶したお茶は、ほんと美味しい!
(のどが渇いていたせいでもある。)
そして、たみ子さんやメンバーのムイムイさんが
つくってくれたお茶うけで、更に幸せモードに( *´艸`)
毎回、ほんっとに感謝です~~
みなさん、暑い中お疲れさまでした!!!
お茶が一段と好きになれたかな?!
最後に記念写真!
お茶っぱーず☆のポーズ「お茶っポーズ」!!
5月30日、親子番茶の加工をしました~♪
今年は残念ながら、何回か霜が降りた影響で、
お茶は不作…(T_T)
それでも収穫したお茶のカゴを並べると、
何だか嬉しいです。
投入口に、お茶をカゴからあけるところ。
加工場は、蒸し工程の蒸気で、気温も湿度も高め。
お肌もスゴイ潤います(笑)。
あけた茶葉から枝や虫や雑草を取り除いておく作業。
地味だけど、大切なところ。
ツユクサなどが入り込むと、お茶に臭いがついてしまうそう。
揉み工程の機械にお茶を入れる作業。
まんべんなく、ちょっとずつ。
簡単そうで、難しい。
やっぱり長年の経験が要るのね…( ゚Д゚)
加工場から、一歩出ると、外も気温が高いはずなのに、
すぅ~っと汗がひいて、風が心地いい!
中がどんなに暑いのかわかります。
休憩に、タミコさん差し入れのサラダ巻きずし。
美味しい~。タミコさん、いつもありがとう(*´Д`)
参加メンバーさんも、暑い中お疲れ様でした~!
5月29日に、一番茶刈取りのあとに、刈り残った葉と新たに出てきた葉を
一緒に刈る『親子番茶』の刈取りをおこないました~(^^)/
今日もシゲタローさんよりレクチャー♪
トップバッターは、お茶っぱーず歴7年目(!)の、
岐阜から通ってくれているキムキム!
さすが、ベテラン。落ち着いておられる…( ゚Д゚)
バリカンの後ろについている袋には、
刈り取られたお茶が、どんどん入ってきます。
ただの葉っぱなんだけど、たくさん溜まってくると、
かなり重い!
油断していると、後半大変だよ~(*´Д`)
機械刈りは、毎回メンバー全員が体験します♪
刈取りの高さを一定に保つのが、意外と難しい。
でも何回かやっているうちに、コツがつかめてきて…
刈り取った後の茶園が、きれいなカマボコ型になったのを見ると
嬉しくなるんですよね~(*^_^*)
5月15日に刈り取った一番茶の加工をしました~。
(報告遅すぎ…!)
「ここが加工場です」とシゲタローさんが案内してくれたのは、
愛東外町のお茶組合さんの加工場。
めっちゃ昭和!なこの空間。どこかジブリを連想させます。
刈り取った茶葉は生なので、これを発酵が進まないように
熱をかけ(殺青)、何度か揉みの工程を得て、
乾燥させると、日頃飲んでいるお茶になります。
ガタゴトガタゴトと素敵な音を出す機械たちは、
ずっと見てても飽きない!
写真は、最後の揉みの工程ですが、
機械の手が、交互にお茶を寄せては揉むように動いて、
とても面白いんです。
「ほら。最初とずいぶん違うやろ?」と見せてくれる葉。
揉む前は、ちょっとだらしなくバラバラした感じですが、
揉み後は、形もシュッと整って、水分も減ってきている感じ。
現在愛東外町のお茶組合で、実際に動けるのは
シゲタローさんご夫婦と、もう一組ヒサオさんご夫婦だけになってしまいました…。以前はもっと軒数もあったのに、高齢になったり、
茶の栽培もできなくなってやめてしまったそうです。
この素敵な茶工場も、次の後継者がいなければ、閉鎖の危機です…。