給食用のなたね油。 ようやく、市内すべての小学校(または給食センター)にお嫁入りすることができました。 全部で963リットル。 約3.5トンの菜種を搾ったことになります。 今年の菜の花給食は、12月7日と8日。 メニューは揚げ出し豆腐です。
美味しく食べてもらえますように。。。
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ワインソムリエ・・・ではなく。
「菜種オイルソムリエ研究会」に参加しました。 伊賀市にある「菜の舎(くら)」にて。
開会前に、まずは菜種油のテイスティング。 その数、なんと10種類!
国産のなたね油を一度にこんなたくさん見たのは初めてです。 ちょっと興奮・・・
搾油前に焙煎したもの、してないもの、 自然ろ過のもの、機械ろ過のもの、 にんにくが漬けこんであるもの、 唐辛子やしょうがなどが入っているもの・・・
色も、味も、香りもそれぞれ。 でも、どれも美味しく思えちゃう・・・
「愛東産菜の花油」も持ってきたかったなぁ。。。
搾油施設を見せてもらったり、職人さんとお話したり、搾油基礎知識の講習受けたり、、、 楽しくて刺激的な半日でした
もっともっといい油が搾れるように、がんばろう
東北にBDFを送りました。
菜の花館で、使用済みてんぷら油からつくったバイオディーゼル燃料(BDF)。 昨日400リットルが、メッセージとともに東北へと旅立ちました。
東日本大震災の被災地で救援活動をしている、山田周正さんに使ってもらうためです。
山田さんは、BDF精製プラントを積んだ車で、てんぷら油を燃料に変えながら世界1周した人です。(詳しくはバイオディーゼルアドベンチャーのHPで) その後、日本1周の旅の途中で東北にいた時、大地震が起きました。 ガソリンが不足する中、BDFで走る車を使って救援活動をされ、現在も支援活動を継続中です。
このBDFの送料には、みなさまからいただいた募金の一部を使っています。
道の駅マーガレットステーション展望台に設置した募金箱(鍛鉄工房室&薪遊庭製作)。
これまでに約3万円が集まりました。
たくさんの善意に感謝、感謝です。
出た~
ナタネの双葉です ようやく顔を見せてくれました
タネをまいたのは、16日の里守隊が終わったあと。
こんな、手回し散粒機でまくんです。
上手にまけるかどうかは、ハンドルを回す速さと、歩く速さにかかってるんですが・・・ タネが小さいから、どこまで飛んでるかさっぱりワカラナイ そんでもって、この日は土が乾いてなかったからうまく歩けず・・・ 陽が落ちて暗くなってくるからあせるし・・・ 里守隊の反省会()にも早く行きたい・・・
そんな状況でまいたので、かなり不安でしたが ちゃんと芽を出してくれてよかった・・・
なたね油精製中
最近は、菜種をばんばん搾っています。
東近江市の全小学校で、 「菜の花給食の日」があるのです。
11月上旬の配達を目指して、せっせと搾油中。
なたね油の甘い香りが漂って、幸せいっぱいになります
さて、明日は里守隊。 いいお天気になりそうだし、楽しみです