活動ブログ」カテゴリーアーカイブ

一からの米づくり 稲刈り

こんにちは、2019年度CSOラーニング生の鈴木です。 今回は一からの米づくり、稲刈りについて書かせていただきます。

10月6日は稲刈りでした。本来は10月13日に脱穀をする予定だったのですが、先日の台風で稲架が倒れてしまい延期になりました。

稲架

稲架とは上の写真のようなもの。

稲架は稲を干す、古くからある伝統のようなものらしいです。紐の縛り方ひとつにも工夫があって、昔からの技術が残されているようです。しかし、今ではつくる人が少なくなっていっていることをお聞きしました。伝統が幻になっていくような感覚があります。

稲の刈り方について教えてもらっていました。普通に暮らしていると普段農業と関わる機会ってそうそうありません。貴重な経験です。

稲穂を切っていく

稲刈りの後は地域の民泊を運営している方の作ってくださった昼ご飯を食べました。大人数で集まって食べることができたこともあって、とても美味しかったです。ありがとうございました!

地域社会の風景がよく見えます。この度はおつかれさまでした!

一からの味噌づくり 2019

こんにちは、2019年度CSOラーニング生としてインターンに来ている、鈴木と申します。今回の体験を書かせていただきます。

今日は一からの味噌づくり体験一日目でした。今年度の参加者は6グループ。そのうち2グループが前年度からの継続で来ていらっしゃっています。東近江からはもちろん、岐阜県まで広範囲から来ていただいています。ありがとうございます。

もみ殻をかぶせます

今回行ったことは味噌の元になる大豆を植えること。そのため、大豆を植えるために田畑を耕すこと、大豆を植えること、その上からもみ殻をかぶせる事を行いました。

参加者の方は1グループ2列の畑を使って大豆を植えていきます

自分自身、比較的都会で過ごして来ていたため近くに田畑とかはなく、畑仕事にはご縁がありませんでした。しかしながら、今回、インターンの鈴木も活動に参加させていただきました。 今回味噌づくりに初体験できました。

雨が降った後だったため、地盤が悪く、長靴が何度も泥の中にはまりました。田畑のみならず、菜の花館付近には自然が多くあるため自然の中の初夏を感じることができました。夏陰の涼しさや、虫や、泥や、農業、そういった自然と離れている現在の暮らしを感じ入りました。

種を蒔きます
田畑を耕します

田畑を耕しています

田畑を自分で持つのはリスクがあるんだよなあ、と思いつつ、田畑を貸してくださり、農業のやり方を教えて下さり、農業の実際的な活動ができるというのは農業等に興味がある人たちにとっては魅力的な選択肢だなと常々感じます。

エコ倶楽部STAFF募集が『ソトコト』8月号に載りました!→【募集を締め切りました】

『ソトコト』8月号77ページに愛のまちエコ倶楽部の求人を掲載してもらっています♪
ソトコトさんが運営しているローカルな求人サイト『イタ』で詳細も見れますので、ぜひ一度チェックしてみてください~。
https://ita-sotokoto.net/job-offer/190704_ainomachi/

愛のまちエコ倶楽部正規職員募集!

愛のまちエコ倶楽部では新たに新規職員を募集することになりました!
わたしたちは農村資源を生かして、地域課題にコミュニティビジネスの形で取り組むNPOです。
ちょっと変わった仕事かもしれないけど、たくさんの方と関われる、毎日刺激的で面白い職場です(個人差あり。)

以下詳細です。
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。

***********************************
NPO法人愛のまちエコ倶楽部職員募集のお知らせ

 農村の豊かな資源を生かすことで「食とエネルギーの地産地消」を目指して活動しているNPO法人です。東近江市「あいとうエコプラザ菜の花館」の指定管理者として、資源循環の地域モデル「菜の花エコプロジェクト」を実践・発信しています。また、田んぼや果樹・茶栽培、味噌づくりなどの農業体験、農家民泊の推進などのグリーンツーリズム事業、里山保全活動、新規就農支援・空き家への移住者支援など、地域の課題に対してコミュニティビジネスの形で取り組み、挑戦し続けています。

 環境活動や農業・農村活性に関心と意欲のある方へ向け、事務局職員を募集します。

【就業場所】  

           滋賀県東近江市妹町70番地

           あいとうエコプラザ菜の花館内 NPO法人愛のまちエコ倶楽部事務所

http://ai-eco.com/

【業務内容】

①地域資源循環モデル施設「あいとうエコプラザ菜の花館」の運営管理

 ・事務全般

    ・プラント運営(バイオ燃料製造、菜種刈取り乾燥調製作業、

菜種油搾油、もみ殻くん炭製造、リサイクルせっけん製造)

    ・視察研修団体受け入れ事業、来館者への対応

    ・館内展示企画

②グリーンツーリズム関連事業、農家民泊・新規就農・移住支援など

            ・農業体験の企画運営や農家民泊の地域コーディネート

     ・新規就農や空き家への移住支援

     ・その他、地域課題にコミュニティビジネスの形で取り組む企画・事業化

      ※農作業や、重い荷物の運搬作業を伴います。

【採用人数】

           1名

【応募資格・必要な技能】

           ①環境活動や農村活性・持続可能な暮らしづくりに関心のある意欲的な人

②パソコン操作(ワード・エクセル)

           ③普通自動車免許

④原則として採用決定から3ヶ月以内に勤務が開始できること(相談可)

⑤49歳以下の方

【労働条件】

           基本給(初年度)150,000円から300,000円

(年齢、経験に応じて決めます)

※試用期間あり(入社後3ヶ月)期間中は時給

    月平均労働日数21日

           月末締め・翌月10日支払い

           通勤手当、15,000円まで(マイカー通勤可)

           昇給あり

           賞与あり(前年度実績 年2回計2.5月分)

    定年制あり60歳(再雇用あり 65歳まで)

【加入保険等】

           雇用・労災・健康・厚生 退職金共済制度あり

【勤務時間】

           8:30~17:30(休憩60分)

           時間外、月平均5時間

【休日】

           週休二日制(火曜日とシフトにより他1日)、

年間休日数120日(祝日、年末年始休暇) 有給休暇制度有り

【従業員数】

           企業全体7名(うち女性3名・うちパート2名)

【応募方法】

①作文(下のテーマのうち、一つ選択)

『持続可能な地域や暮らしをつくるには~あなたの考えること~』

『農村がもっと元気になるためには~あなたの考えること~』

(400字詰め原稿用紙3枚まで)

②履歴書(写真貼付)
    ※①と②を下の【応募書類送付先】までご郵送ください。随時受付します。

【選考】

①一次選考(書類選考) 応募書類到着後10日以内に選考結果を郵送しま

す。10日以降も通知が届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

②二次選考(面接) 一次選考通過者には個別に面接の日時をご連絡します。   

            面接後20日以内に選考結果を郵送します。

【募集期間】

    2019年7月1日~12月末日まで募集 ※採用者決定次第終了

【応募書類送付・お問合せ先・選考会場】

      〒527-0162

滋賀県東近江市妹町70番地あいとうエコプラザ菜の花館内

        NPO法人愛のまちエコ倶楽部(火曜・祝日休館)

         TEL0749-46-8100(担当:園田・増田)


新茶はじめました~♪ お茶っぱーず☆2019

お茶っぱーず☆一番茶・親子番茶の刈取り・加工をおこないました。今年は13組のメンバーで一年お茶作りをしていきます!

今年はGW後半になんと!霜が降りてしまい、、、収量は少し少なくなりましたが良い新芽が摘めました~。

子どもたちもお手伝い。陽射しの強い暑い中の刈り取りになりましたが、皆さんお疲れ様でした。

無農薬で栽培しているお茶ぱーずの茶園には、虫たちもたくさん住んでるよ~。

刈取りの次の日は、さっそく加工します。

お茶の新芽が蒸れないうちに機械に運び入れていきます。

と、ここまでは順調だったのですが、 お茶の加工場のボイラーが故障するというアクシデントが!!!

残念ながらボイラーはひとまず諦め、愛東青山の長太郎さんの茶工場にお願いして無事お茶ぱーずの2019新茶が出来ました!!

次回は出来たての新茶を袋詰めして、愛東マーガレットステーション直売館で販売します!皆さんぜひ味わってみてください~♪