お茶っぱーず」カテゴリーアーカイブ

親子番茶だよ!お茶っぱーず☆

今年の親子番茶は5月30日に刈取り(*^_^*)

高さの調整がむずかしい。_300

これまたお天気の良いお茶刈り日和に♪
今回は全員に機械刈りを体験してもらいました。
二人一組で茶の上を滑らせながら刈り取る機械。
草刈機みたいに刃が回転しているので、慎重に慎重に(/_;)

機械刈りに挑戦!_300

今日はタミコさんとヒサオさんが茶刈りを指導~。

ヒサオさんが先生_300

刈取り位置(高さ)を見極めるのが難しい。
刈込み過ぎても枝が出てしまうし、
浅すぎてもお茶が刈り取れない(;´Д`)
やっぱ、長年の感覚も必要なのね…。

ともくん、お母さんを応援_300

トモくん、お母さんを応援。
なかなかカッコいいね、お母さん。

こころちゃんの茶園も。_300

長めの茶園を刈り取ると、

袋がじょじょに重くなる…_300

後ろの袋に茶葉が満杯に。
だんだん重くなってくるので、袋を支える人も大変。

葉っぱも集まれば重い!_300

あぁ~重たい!
こんなにとれました~♪♪♪

気持ち良い木陰で_300

木陰の休憩は、なんとも心地の良い風が吹いていて
汗を乾かしてくれます。
「最近上手に歌う」(ヒサオさん談)ウグイスが、
ホーホケキョ ピロピロ…
あぁ、なんて平和な空間…

おにぎりおいしい。_300

ね、トモエちゃん。
おっと、手がおにぎりだらけになっているぞ。
あぁ、平和な空間…

 

お茶工場だよ!お茶っぱーず☆ に続く

1番茶だよ!お茶っぱーず☆

い~つの~こと~だか~
…となってしまいましたが、お茶っぱーず☆
1番茶の刈取りのご報告(*^_^*)

お茶刈りです。_300

残念ながらスタッフsonodaは行けませんでしたが(涙)、5月9日はお茶刈り日和の素敵な日に♪

とれた?_300

まずは手摘みで一番茶を収穫。
天ぷらにしても美味しいよ~

お茶、とれてる模様。_300

お茶、とれた?_300

茶摘みの歌でもあったら最高ですが、
愛東オリジナルは残念ながら無いみたい。

茶っばーん_300

美しい茶葉がとれました~

きゅうけい_300

作業の合間の『いっぷく』がまた、幸せ。
本日のおやつ_300

タミコさんお手製蒸しケーキで、更に幸せ…。

お茶の加工場_300

刈り取った生の茶葉は、翌日愛東の茶工場で加工されて
お茶になります。

加工場_300

昭和な機械がならぶ、味のある工場。
お茶の葉の香りが満杯です。

親子番茶だよ!お茶っぱーず☆ に続く(*´Д`)

初めまして☆お茶っぱーず2015(*´Д`)

4月29日祝日…とうとう今年のお茶っぱーず☆が始動しました。

2015年のお茶っぱーず☆は何かが違う…。
何が違うかというと…

多いっ!_300

多いーーーーーー。
かつてない、このお茶園の人口密度。
ありがたいことに、今年は19組ものお茶っぱーずが集まりました。
お茶っぱーずリーダーの農家茂太郎さん&たみこさんもビックリ!

はじめまして、お茶。_300

しかも今年のお茶は青々としていて、上出来♪
あぁ…美しい。

草取り_300

何だか平和な気持ちになれる、この不思議なお茶園の魅力。
初回は、軽く草取りをしてお茶園を整備して…

落ち着く、茂太郎家_300

例によってチャッカリ茂太郎さん家にお邪魔して休憩させてもらいました。
ホッコリしながら、お茶の縁で集まったみなさんの自己紹介スタート。
『お茶』という響きに魅かれて…
信楽に住んでいて、周りはお茶だらけだけど、意外とお茶のことを知らなくて…
以前に中国茶を知る機会があって、お茶に興味が…
家族でいろいろな『農』をしてみたくって…

みなさん、それぞれのきっかけがあって、お茶っぱーず☆に集まってくれていました。
この1年で、素敵なお茶『縁』を深めていけたらいいなー♪と思っています。

どうぞよろしくお願いします(*^_^*)

 

お茶っぱーず☆手もみで製茶する!の巻。

はいっ、お茶っぱのポーズ!!

お茶の葉のぽーず_256

今年も京都和束町から『おぶぶ茶苑』松本さんに
来ていただき、みんなで手もみ体験しました~~!

こうやってつみます_256

まずはお茶をつみに畑へ♪
今回、初めて秋にやってみたので、
お茶っぱーず☆の茶園は、ちょっと新芽のタイミング合わず
他の園にお邪魔しました。

お茶の地図記号の由来_256

よく地図で、畑の記号とか田んぼの記号ってありますよね?
お茶畑の記号は、●が三つなんですが、それは
このお茶の実のお尻の感じから。なんだそう。
豆知識~♪

きれいなお茶がつめました。_256

何とか手もみできそうなくらいの茶葉が集まりました♪

最初の釜炒り_256

シゲタローさんちで、早速手もみ開始!
まずは釜で軽く煎ります。
「殺青」と書いて『さっせい』という工程。
熱を加えて酸化酵素を止めるそう。
この方法は、釜炒り製法というそうです。

ほぐし_256

竹の箕に移して粗熱をとって…

やっぱり憧れるのが、
ここからの『揉み』でしょ!

まずは先生のお手本。

集めて…_256
茶葉をあつめながらまとめて…
もみっっ_256
手のひらでギュッと押し揉みます。
もみっ_256
右、左、と交互に転がしながら
かためて…_256
たまに茶葉をまとめて、繰り返していきます。

かなり力を入れているように見えますが、
強すぎず、やさしく、細胞の中のお茶成分を揉んで出すそうです。

さあ、お茶っぱーずメンバーも、いってみよう!

もみ挑戦_256
先生は、ころりころり、と上手に転がしていたけど、
実際やってみると茶葉がボロボロくずれて
なかなか難しい。

2回目の釜炒り_256

そして再び釜炒り。
茶葉の80%もある水分は、最終1/5になるそう。

みんなでもみ。_256
そんでもって、揉む。

茂太郎さんも_256
シゲタローさんも、揉む。

たみこさんも挑戦_256
シゲタローさんの奥さんタミコさんも、初めて、揉む。

勾玉になってきた_256
これを4~5回繰り返していくうちに、
ほら。
茶葉がくるくるっと、巻いてきます。
目指すは、『勾玉』のかたち。

良い香がする~_256
すでにお茶の良~い香り。
早く飲みたい♪

やっぱりお母さんが好きミコトちゃん_256
今日は、先生の奥さんと愛娘ミコトちゃんも
応援に来てくれました~
あーーとろける。両方かわいい…。

さっそくお茶をいれる_256
2時間かけて、やっとお茶になりました。
2班に分かれて作業しましたが、
面白いことに、力のかけ方が違うせいか、
茶葉の感じもちょっと違う。
さて、お味はどうかな?

お茶を味わう_256
お茶をこれだけ真剣に味わう機会も
なかなか無いですよね…。
素朴で味わいのある、おいしいお茶です。
はぁ~、落ち着く。

お月見煎茶…と赤福_256
タミコさんが用意してくれた赤福とともに。
日本人で、良かったー

お茶ひとつとっても、時間をかけて、丁寧につくり、
感謝の気持ちでいただく、って
とても大切なことですね~。

おぶぶ茶苑松本さん、遠くから本当にありがとうございました!

 

 

 

 

熱いお茶っぱーず☆茶園ならしの巻。

暑いだろうな~
…と思ってはいましたが、

茶園ならし_256

やはり、暑い!!!
しかし、熱いお茶っぱーず☆メンバーは、メゲずに草取り&茶園ならし。
お!今日も最年少メンバー・カンジくんがご出席です☆

バリカンの葉で、表面の葉を削りながらお茶の木を整えていくのが、茶園ならし。

モサっとしていたカマボコ型のお茶の木が、
次々とシュッとしたスリムカマボコに変わっていくのは、
なかなか嬉しい作業です。

サイド刈取り_256

サイドはこんな機械でまっすぐに整えます。

どこの地域でも、こうやって農家さんによって、
あのお茶園の風景はつくられているんですよね~。
やってみないとわからない(*^_^*)

茶パ会_256

ひととおり水分出し切って働いたあとは、
茂太郎さんのお家で、ちょっとしたお楽しみ。

メンバー松本さんに教えてもらって、
お手軽紅茶づくりです。
(スタッフそのだも、楽しく参加してしまったので、写真無し…。
すみません。)

恒例『茶話会~チャパ会~』では、「自分が大切にしている時間は?」というテーマでおしゃべり。
食事の時間、夜のぼ~っとするひと時、などの答えがありました。

お茶っぱーず☆でつながる
ゆるやかな関係の中で、
家族以外の人とも、ホッとできる場所づくりを目指していきたいなぁ~と思っています。

おしまい☆