一からの米づくり体験」カテゴリーアーカイブ

みんなでお米の種を蒔いたよん。

GWの眩しい青空のもと、田んぼのオーナーさんと種まき♪

説明_256

何だか今年は田んぼ大人気。
研修室もいっぱいです。
ありがたや…。

しかも、2006年-2008年に田んぼオーナーだった方が、
6年経って、カムバック!!という嬉しい参加も(*^_^*)!
以前はお母さんのために参加されていましたが、
今度は、ご自分が、里山や農業の大切さを感じて…、とのこと。
何だか、エコ倶楽部の10年の活動が報われる気がしました(涙)。

何だか大人数…_256

11組のうち、大阪から3組さん、京都から3組さん、大津から2組さん、地元東近江からは3組さんです。
最近は大阪方面の方が多い気がします。

The農家!の福永さんに教えてもらって、みんなで種まきスタート!
子どもたちも入れると、59人~~!
エライことになってます。

土をととのえております。_256

まずは苗箱に床土(肥料が入っている土)を入れてならします。お☆初めてさんだけど、なかなか上手だゾ。

土をしめらせま~す_256

土をかるく湿らせて、

仲良く種まき_256

夫婦で種まき♪

慎重に種まき_256

家族で種まき♪

芽ぇ出てる_256

お米の種は、前日に芽だし機『芽ざましくん』で、32度のお湯に浸けていたので、
少し鳩胸状態に膨らんで、芽をだしています。

最後に覆土して完成~。
みなさんには1つずつお家に持って帰って、苗を育ててもらいます。

田んぼネーム_256

帰りがけにお習字してもらった、田んぼの立札用「田んぼネーム」。
オーナーのみなさん、1年間、楽しく美味しいお米づくりしましょうね!

今日はお疲れさまでした~~

 

お米種子の温湯消毒

いよいよ来週27日(日)が、
田んぼのオーナーさんと種まきの日。

それまでにお米の種を、お湯で消毒する『温湯消毒』をします♪

みどり豊_256

品種は『みどり豊』
温暖化にも対応できるコシヒカリ系新品種☆

お湯加減どうですかー_256

この種子を60℃のお湯の中で7分間ゆら~ゆら~と消毒。(結構熱い。)
昨年までは10分だったけど、今年は7分にしてみます。

60℃_256

ゆら~ゆら~しながら、この温度計を持つのがなかなか手が足りなくて
一人では難しかったのですが、
今年は発明しちゃいました!!

温度計支える君_256

「温度計支える君~~」(ドラえもん調)。

支える君~_256

何の道具かわかりませんが、プラント担当えぐっさんの
いろんな小道具が散乱していたので、
ちょっと拝借。組み立ててみました。

すぐ冷やす!_256

7分経ったらスグに冷やす!
このまま7日間ほど浸種(水に浸けて管理)です♪

松本さんのスゴイ種まき機|д゚)

1枚田んぼオーナー松本さん、なんとMY種まき機を持参です。

マツモトさんの種まき機_256

ポット育苗箱に種まきができるもので、メーカーは「ミノル」。
田植え機を買ったら、オマケで付けてくれたそう!!

床土いれるとこ_256
最初の床土が入ります

種でるとこ_256
ほほう、このツボ押し器具みたいなところで床土を押すのだな…☆

種配置_256
そこに種がちゃんと配置についた!

きれいに種配置_256
う~む。綺麗じゃ。なかなかやるな…。

土、かぶせまあ~す_256
最後の覆土シャワーを浴びて…

覆土して完成~_256
表面を均されたら、完成~!

完成_256
機械考えた人、スゴイなぁ~
でもなー、農機具ってもっと安くならないのかしら…。

 

温湯消毒&鼻の中真っ黒。の巻♪

あみー消毒_256

あみ~さん、一足早く、田んぼの種子の温湯消毒♪
通常は種まきまで10日ほど浸種(水の中で種子を管理)しますが、あみ~さんは20日間浸種予定。
種まき直前に、温度を上げて発芽を促す”芽出し”をせず、
常温で自然に発芽させる作戦です。

あみー消毒後冷ます_256

今年は あみ~さん田んぼ・松本さん田んぼ・エコ倶楽部の田んぼで、
3枚それぞれの成長が楽しみですね~♪

エコ倶楽部も負けてはならぬー、と
今日は田んぼにくん炭をまいてみました。
実は昨日聞いたばかりの情報で、くん炭入れると田んぼ表面のトロトロ層ができ易いとか…♪

はまります。_256

そして早速、田んぼにはまったトラクター…。

仕方なく田んぼ半分は人力でまきました…。
おそらく、今、私の鼻の中、黒いです。

 

田おこし。

1枚田んぼオーナー松本さん、
お天気悪くて延びていた田起こしを、やっと実施~

農家伊藤のレクチャー_256

我らがエコ倶楽部田んぼリーダー☆シンノスケさんが
トラクター運転をレクチャー!

昨年まで、松本さんは京都の美山で田んぼをされていて、
トラクターの経験もあるので、

後方で見守る母_256

すぐに運転開始。(後方から見守る母…)
ちょっとぬかるんでいましたが、

順調に耕うん_256

順調に耕うん♪

バックオーライ_256

バックもOKネ。

回転している爪の部分をどれくらい深く土に入れるのかとか、
タイヤの足跡を綺麗に消すにはどう走ったら良いのかとか、
農家の話を聞いていると、田んぼってただ耕せばいいのではなくて、ちゃんと考えたすき方があるのだということがわかります。

私も、フムフムと横で勉強しながら、
久々にトラクターに乗りたくなってウズウズしたのでした。完。

母は苗床つくり_256

↑苗土の準備係りに任命されたお母さん。