今年度4回目の「よ~きて茶屋」は10月16日(日)に開催。
の~んびりと「お茶」「お茶うけ」そして「会話・交流」を楽しんでください。
会場は、愛東外町の3軒の農家。駐車場、ご用意されています。
この「よ~きて茶屋」事業は、東近江市「協働大賞」1次選考で採択された事業です。
こんなプロジェクトが密かに進行中…
謎の旗男が持っているのは『愛の田園あるき』の縁側カフェ用ののぼり旗。
もう、「縁側カフェ」とか聞いただけで、ワクワクしますが~(*^_^*)
このプロジェクト、これから愛東エリアに何軒かの縁側カフェをしてくれる農家を募り、
まちの素敵なところを案内できる語り部を養成予定。
愛東を訪れた人が、歴史スポットや果物スポット、菜の花スポットをまわれるイベントを企画中☆
キラーン☆
これ、語り部やスタッフが着るジャンパー&帽子。
(う~ん。まるで逆菜の花…)
旗も、ジャンパーもデザインは工房 室さん。
職人やなー
今年度の本格始動に、乞うご期待☆です。
あいにくの雪模様となった一昨日、
「中世の城跡さんぽ」を開催。
3カ所の山城跡を3時間ほどかけて歩く予定でしたが、
雪のため座学中心に変更。
それでも、15名ほどが集まってくださいました。
「山城大好き」な、滋賀県立大学・中井先生のおなはしは、ぐいぐい引き込まれます。
地元にあっても、意外と知らない人が多い山城跡。
知っていても「何もなくて面白くない」と言う人が多いものです。
ところが、「えっ?そんなに面白いんだ!」と思えるのが中井先生のすごいところ。
おはなしが終わるころには、「現場に行って見てみたい!」という気持ちになります。
そこで、せっかくなので一か所だけ見学に。
土塁・空堀がほぼ築城時の姿をとどめているという、青山城です。
雪の降りしきる中、「土橋」を渡って城内へ。
寒さに震えながらも、熱心な参加者からどんどん質問が出てきます。
やっぱり現場に行くとさらに面白いです。
冷え切った体は、最後に「縁側カフェ」体験であたたまっていただきました。
古民家で、コーヒーとお母さん手作りのお菓子をいただき、ほっこり。
中井先生とのおしゃべりも弾み、盛り上がりました。
「愛東で生まれて65年、今まで歴史にまったく興味がなかったけれど、今日は目が覚めました。」
という参加者の感想に、
「次は、城跡前で目をつぶれば昔の情景が見えるようになりますよ。」
と、中井先生。
愛東の歴史に思いを馳せる、とても楽しいひとときでした。
大雪の中お越しいただいた中井先生、参加者の皆さま、ありがとうございました!
次はぜひ、山城めぐりを実現させたいです!
「愛のまち歴史セミナー」第2弾!
愛東 中世の城跡さんぽ
日時:3月10日(月)13:00~17:00
古城・山城の専門家、中井均先生の案内で、
3ヶ所の城跡を歩いて巡ります。
チラシ(PDF)はこちら。
お城好きな人も、そうでない人も、
中井先生のお話には、きっと引き込まれるはず!
土塁や空堀などの遺構を訪ね、歴史に思いを馳せるひととき。
参加費無料(ただし、帰りのバス代200円が必要)、定員20名です。
申込み、お問い合わせは0749-46-8100(愛のまちエコ倶楽部事務局)まで。
定員になり次第締め切りますので、お申込みはお早めに!