愛エコ梨倶楽部」カテゴリーアーカイブ

ゴマ

〇〇の乾燥 残しておきたい風景です

梨園の運営を行っている愛エコ梨倶楽部。  第2園・マツヨシ園は農薬散布も愛エコ梨倶楽部で行います。

作業小屋の道を挟んでお向かいも作業小屋で、その作業小屋は昔ながらの土壁の作業小屋なんです。そこに野菜の収穫物が並んでいます。
ゴマ
余計な葉っぱが除かれ、切り揃えられ、十数本が束ねられています。
ゴマ
青い状態で乾燥され、乾燥に伴い鞘が下からはじけていきます。鞘が全体にはじけると、逆さにして竹で 叩いて実が取り出されます。  その後、ごみや小石等を手作業で取り除いてやっと、「ゴマ」にないます。海外から安いゴマが輸入され、手間のかかるゴマは段々生産されなくなってきており、国産ゴマは大変貴重なものなんです。
国産ゴマも貴重ですが、この土壁とマッチしたこの風景も将来に残しておきたい貴重な風景ですね。

取り忘れ いえ最後のプレゼント

梨の収穫作業はピ-クを迎えております。
「幸水」という品種から、「豊水」という品種も収穫時期を迎え、2種類同時収穫となってきました。そんな中、見つかるものなんです。

「愛甘水」という早生品種の梨。お盆前に出荷できることから、飛ぶように売れ収益率の高いありがたい梨なんです。「取り残し」・「取り忘れ」なんですが、見つけてしまうと、なんだか「最後のプレゼント」をいただいたような嬉しさが込み上げてくるものなんです。  取り忘れたと思えるような状況ではだめなんです。しっかり収穫し残っていないと思える場所に見つけることがいいんです。
やった~。

観光なし園

たくさんのご予約が

愛エコ梨倶楽部が観光梨園を開園しています。  3年目を迎えていますが、やっと定着してきた感じですかね。 土・日曜日と祭日の9時から午後3時までに入園していただくと2時間食べほうだいで、平日は予約制度で午前のみの営業となっています。  昨年ほとんど入らなかった平日の予約が、ほぼ毎日入ってきて、対応に追われている状況。
観光なし園、梨収穫
観光なし園
能登川からお越しいただいたご家族。マーガレットステーションで知って予約いただきました。皮をむいた梨を丸かじりするお兄ちゃんのなんと美味しそうな笑顔。いいですね。  梨の皮をむくお兄ちゃんの手先を心配しながら、「うん、これもいい体験だ」と思える自分に、やけに歳を感じてしまいました。
ご来園お待ちしておりま~す。

人がいて始まり

梨作業が進んでいきます。もともと体験からスタートした事業でしたが、段々ほんもの体験(当倶楽部では「田舎もん」体験と呼んでおります)になってきて、愛エコ梨倶楽部という組織になってきました。

これを支える人達が必要で、その先頭が「ナカジマ・ステさん」。愛東梨生産出荷組合の役員から滋賀県果樹組合の組合長までされて、縁あって愛エコ梨倶楽部の技術顧問に就任していただいております。  いつもお元気で、背丈ほどの梨棚にさっとよじ登る身軽さです。たしか70数歳でしたか。その姿を見て、感化され、50代のわたくしも、続いてよじ登れるようになりました。体力だけでなく、梨生産の技術力もありで、頼りにしている先生なんです。

梨倶楽部

菜の花館、賑やかです

イシカワさん
梨倶楽部
まだ4月なのに この陽射しはっ! 夏が恐いですね~ 天気良いし、GWでお客さんもいっぱい
そんな中、里山メンバの石川さんが 連日ボランティアで草刈りに 「事務所少ないし、大変やろ~」って。 エコ倶楽部はホント参加者さんに恵まれてます感謝(涙)
梨園では、梨倶楽部初参加のMさんが 花粉の受粉作業に挑戦 「ラブタッチ」(…!)という機械で、梨の花に花粉を付けていきます。
Mさんは何と大阪の吹田からの参加者!電車乗り継いで来てくれました
残念ながら、お顔の写真はNGと言われたので、 サンバイザーごしに

シレッと事務局blog1年振り級に更新! そのだでした?