一からの味噌づくり」カテゴリーアーカイブ

大豆の豆まきじゃなくて、種まき。

さぁ、いよいよ大豆の種まき。

今年は新規6組、継続10組の合計16組。

6月27日に1組、28日に10組のオーナーさんが種まきに来られました。

26日の大雨のため、畑がぬかるんで歩きにくの中、何とか雨にも合わず種まきが終了☆

本当にお疲れさまです(>_<)!

DSCF1093

今年も子どもたちがたくさん参加してくれました。

20150628_103351DSCF1106

2年前は泣いてばかりだった子が黙々と作業していたり。
去年はあまりしゃべってくれなかった子が、いっぱい話しかけてくれたり。
子どもさんの変化も、大きな楽しみのひとつです(#^^#)

DSCF1121

こっちでは、何やら真剣に。。。

20150628_115640

ステキな看板が完成~♪ 笑顔いただきました!

新規のオーナーさんには種まきの後、畝に立てる看板をつくってもらいました。

看板は後日スタッフが畝に立てておきます☆

 

今年も去年に負けない豊作となりますように(*´▽`*)

次は2週間後の土寄せです。

一からの味噌づくり体験2015スタート!

今年も一からの味噌づくり体験がスタート!

ちょっと日が空いてしまってゴメンナサイ(;´Д`)

体験の様子をちょっとずつお伝えしたいと思います。

 

まずは畑の準備です☆

今年はとにかくお天気まわりが悪い・・・。

実は梅雨のど真ん中にタネをまくのに、大豆は雨がちょっと苦手(^^;)

本当は乾いた畑でやりたいけど、日が迫っててそんなことも言っていられず、種まき直前の24日と25日に畑の準備を行ないました。

雨で固くなった土と悪戦苦闘しながら、2日かかりました~。

20150624_173245

20150625_111452

何とか形になったかな?

次はいよいよオーナーさんの種まきです(*´▽`*)

いよいよお味噌の仕込み☆ その3

お味噌の仕込み体験の報告その3。

味噌ダネできて、腹ごしらえが済んだら、いよいよ桶への仕込みです。

DSCF0053_320DSCF0121_320

やや、子どもが味噌を投げて遊んでいるぞ!

いえいえ、これは遊んでいるのではないのです。

お味噌は水や湿気を嫌うもの。

すき間なく詰めるために味噌ダネを投げて、桶の底に空気が入らないようにしています。

P1250050_320DSCF0046_320

そのあと、握りこぶしでギュギュっと押さえて。

P1250055_320

完成☆

 

これで、味噌仕込みの工程はすべて終了。

しか~し!実はお味噌はここからが一番長いのです。

2,3日後に完全にタネが冷めてフタを閉めて、

温度変化の少ない涼しいところに置いておきます。その後、待つこと約9か月。

お味噌として食べられるのは今年の10月頃だそうです。

昨年の6月の種まきから考えると、なんて長い時間と手間がかかる食べ物なんでしょう!

でも、よく考えてみれば食べ物ってみんなそうですよね。

お店で簡単に手に入るから忘れてしまいがちかもしれません。

 

これにて、今年度の一からの味噌づくり体験は終了☆

継続の方も多く、来年度の申込みはすでに定員となっています。

申込みを考えていた方、すみません(;´Д`)

来年度はどんな出会いが待っているのでしょうか。

今から楽しみです!

 

いよいよお味噌の仕込み☆ その2

味噌の仕込み体験の報告その2。

味噌の仕込みは14時ごろまでかかります。

仕込み作業をしつつお昼ご飯の準備も進めなければっ!

っと、そのために助っ人が♪

P1250015_320

地元のお母さんたちが3人来てくれました~(>_<)

ありがたや、ありがたや。

 

今回のお昼ご飯では石臼で挽いたきな粉を使います!

P1240041_320DSCF0073_320

主に子どもたちとお父さんたちの仕事に(^^♪

DSCF0023_320DSCF0024_320

きな粉をかけるためのヨモギ団子ももちろん手作り。

丸めて、丹精込めて作ったきな粉をまぶして完成です。

 

そうしてできたお昼ご飯がコチラ☆

DSCF0041_320DSCF0034_320

あ、大事なきな粉かけヨモギ団子が写ってない(;´Д`)

メニューは、具だくさん味噌汁にミズカガミの新米ご飯、

大豆とじゃこを揚げて味付けしたじゃこまめです。

その他お母さんたちが持ってきてくれた自家製のお漬物や

春を先取りした菜の花のおひたしがテーブルに並びました!

どれもご飯がススム一品ばかり。しかも炊き立てご飯の美味しいこと!

 

DSCF0106_320DSCF0109_320

その他に、さだ子さんから甘酒のふるまいも。

砂糖が入っていないのにこの甘さ!糀ってすごいなぁ

う~ん、美味しい(#^^#)

 

地元でとれたもの、つくったものを使ったご飯を食べて、お味噌をつくる。

これぞまさに地産地消ですね。本当にごちそうさまでした。

お腹がいっぱいになったら、さあお味噌を仕込むぞ!

(つづく)

いよいよお味噌の仕込み☆ その1

いよいよ一からの味噌づくり体験のクライマックス!

味噌の仕込みを1月24日と25日の2日間に分かれて行ないました☆

両日とも工程は同じです(^^♪

P1240025_320

お正月の間にそれぞれのオーナーさんで選別されたカワイイ大豆たち。

前日から水につけておいたので、2倍以上に膨らんでいます。

P1240031_320

味噌仕込みの先生は、愛東のお味噌名人であるさだ子さん。

大豆を炊くお鍋の火加減や時間はさだ子さんの長年の感覚が頼りなんです。

DSCF0076_320

炊きあがったアツアツの大豆はミンサーにかけてペースト状に。

大豆を冷ますために団扇でパタパタ。ボクでもできる~と子どももパタパタ。

ミンサーが終わったら、パタパタしつつ、しゃもじでひっくり返したりして冷まします。

これがけっこうな重労働。きっと明日は腕がぱんぱんやな…とお父さん。

DSCF0090_320DSCF0021_320

大豆が冷めたら、塩と糀を混ぜたものをよ~く混ぜ合わせます。

子どもたちは遊び感覚で楽しくコネコネ。

女性陣はおしゃべりに花が咲きます☆

混ざったら、ソフトボール大に丸めて・・・

P1250036_320

じゃ~ん!味噌ダネ完成!

これを桶に仕込みますが、その前にお昼ご飯を食べよう(#^^#)

(つづく)