昨日は11月の里守隊定例活動でした。
朝晩冷え込むようになってきたので厚着で臨みましたが、
昼間はTシャツになる人が出るほど、いいお天気でした!
昨日のメインは、里山学習会「森を知ろう」。
ということで、初めての人やお久しぶりの人などたくさんご参加いただきました(#^^#)
(つづく)
昨日は11月の里守隊定例活動でした。
朝晩冷え込むようになってきたので厚着で臨みましたが、
昼間はTシャツになる人が出るほど、いいお天気でした!
昨日のメインは、里山学習会「森を知ろう」。
ということで、初めての人やお久しぶりの人などたくさんご参加いただきました(#^^#)
(つづく)
はいっ、お茶っぱのポーズ!!
今年も京都和束町から『おぶぶ茶苑』松本さんに
来ていただき、みんなで手もみ体験しました~~!
まずはお茶をつみに畑へ♪
今回、初めて秋にやってみたので、
お茶っぱーず☆の茶園は、ちょっと新芽のタイミング合わず
他の園にお邪魔しました。
よく地図で、畑の記号とか田んぼの記号ってありますよね?
お茶畑の記号は、●が三つなんですが、それは
このお茶の実のお尻の感じから。なんだそう。
豆知識~♪
何とか手もみできそうなくらいの茶葉が集まりました♪
シゲタローさんちで、早速手もみ開始!
まずは釜で軽く煎ります。
「殺青」と書いて『さっせい』という工程。
熱を加えて酸化酵素を止めるそう。
この方法は、釜炒り製法というそうです。
竹の箕に移して粗熱をとって…
やっぱり憧れるのが、
ここからの『揉み』でしょ!
まずは先生のお手本。
茶葉をあつめながらまとめて…
手のひらでギュッと押し揉みます。
右、左、と交互に転がしながら
たまに茶葉をまとめて、繰り返していきます。
かなり力を入れているように見えますが、
強すぎず、やさしく、細胞の中のお茶成分を揉んで出すそうです。
さあ、お茶っぱーずメンバーも、いってみよう!
先生は、ころりころり、と上手に転がしていたけど、
実際やってみると茶葉がボロボロくずれて
なかなか難しい。
そして再び釜炒り。
茶葉の80%もある水分は、最終1/5になるそう。
これを4~5回繰り返していくうちに、
ほら。
茶葉がくるくるっと、巻いてきます。
目指すは、『勾玉』のかたち。
今日は、先生の奥さんと愛娘ミコトちゃんも
応援に来てくれました~
あーーとろける。両方かわいい…。
2時間かけて、やっとお茶になりました。
2班に分かれて作業しましたが、
面白いことに、力のかけ方が違うせいか、
茶葉の感じもちょっと違う。
さて、お味はどうかな?
お茶をこれだけ真剣に味わう機会も
なかなか無いですよね…。
素朴で味わいのある、おいしいお茶です。
はぁ~、落ち着く。
タミコさんが用意してくれた赤福とともに。
日本人で、良かったー
お茶ひとつとっても、時間をかけて、丁寧につくり、
感謝の気持ちでいただく、って
とても大切なことですね~。
おぶぶ茶苑松本さん、遠くから本当にありがとうございました!
おっとっと。
うかうかしてたら、稲刈りからだいぶ経ってしまいました。
いまさら!と言われそうですが、ご報告~
稲刈り初めてサンも、お母さんとギコギコ。
鎌を前後に動かして刈るのは、
慣れないと難しいよね~(*´Д`)
…鎌…大丈夫かな…ちょっとこわいぞ。
刈るのは稲だけにしてね~…
稲刈りの難関は、刈った稲を束ねるところ。
今回は4人の頼りになるベテラン農家
クメゾーさん、シゲタローさん、カツオさん、ミツノリさんに
先生をお願いしました♪
ワラでくるっとまわして、キュッと締めるんですが、
何度聞いても分からなくなっちゃうんだよなぁ~これが。
「え~、今のところもう1回!」
「ここから、どうするんやっけ?」
「わからん~~」
…なんて言いながら
何回かやっているうちに…
何とかできちゃうもんです♪
束ねた稲は、稲架に干して。
あとはお日様が乾かしてくれるよ~
あ~くたびれた!
日頃しない体勢で、腰が痛い!
稲刈りで汗流した、お腹ペコペコさんたち。
今回美味しいごはんを作ってくれたのは、
上中野のキヨコ・チエコ・キミコさん3人。
鍋いっぱい作ってくださったトン汁は、
すっぺり売り切れ。
(あ~、写真撮り忘れた~~)
ほとんどが新鮮な自家製野菜を使ったメニュー。
これが一番贅沢だよなぁ~し・あ・わ・せ…。
ごはんの後、もうひと踏ん張りして、
みなさん無事に刈り終えることができました◎
お疲れさまでした~~
明日・明後日は、愛荘町の「手おりの里 金剛苑」にて
『ニュー牧民広場』というイベントが開催されます。
「菜ばかり」の試食・販売しますので、ぜひ遊びに来てください!
ほかにも、こだわりの食べ物や雑貨・体験・展示・音楽など
盛りだくさんでとっても楽しそう♪
エコ倶楽部の出店は明日の土曜日だけです。
みなさまのお越しをお待ちしています(^O^)/