里山と人がとても仲良しだったころ、
人は里山の資源を農業や暮らしの中で利用することで、里山を守り育ててきました。
そんな関係を取り戻し、里山も農地も元気になってほしいと始まった、里山×農業コラボ企画。
昨年から、夏原グラントの助成を受けて実施しています。
今年も、まずは腐葉土を使った野菜づくりから。
９月１１日、農業体験参加者であるフルツギ夫妻のお力を借りて、草だらけの畑を整備。
里守隊の腐葉土と、菜の花館のもみ殻くんたん・菜種油粕をいれて耕うん。
ふかふかの土ができあがり。
その後、じゃがいも・大根・ニンジン・白菜を植えました。
これがニンジンの芽☆
元気に育っています♪
10月20日（日）は、この事業の一環で「NPOパーマカルチャー関西」代表の
橋本憲一郎さんのお話会をします！
14時から「あいとうマーガレットステーション」の２階ラベンダールームにて。
午前中は里守隊定例作業です。
ぜひご参加ください～(^O^)／
一からの米づくり体験も、とうとうフィニッシュ！！！
収穫して脱穀したモミを、最後に「もみすり」をして、玄米となります(>_<)
オーナーさんのお米ごとに、もみすりも分けるので、
本当に自分で作った区画のお米を持って帰れるのが
エコ倶楽部の田んぼのイイトコロ♪
残念ながら今年は、収量があまりなかったので、
だいたいみなさん２０ｋｇギリギリくらい。（１４ｍ×５．７ｍの区画）
ちょっと寂しい…。
でも、やっぱり自分のお米が出来上がって、
皆さん笑顔でした☆
今晩はきっと新米で夕ご飯だろ～な～♪
オーナーのたみこさんが米袋に手書きで書いたもの。上手だったので、パチリ。
平成２５年度産 ミドリユタカ １０ｋｇ
みなさん本当に１年間おつかれさまでした(*^-^*)
この１年の体験の中で、お米のほかにも、
何か収穫があったと感じてくださったなら、
スタッフ一同幸せでありますっ☆彡
「愛の田園WALK」北コースの途中にある、池之尻町の「恵美須池」。
聖徳太子が立ち寄ったといわれています（！）
その水面にはたくさんの水草。
「菱（ヒシ）」です。
そして水辺には、たくさんの実が打ち上げられています。
菱の実。
するどいトゲが手にささります。
「忍者が使ってたんやで。」と、案内人の村山さん。
もしや、マキビシとはこのことですか！？
コミックやテレビで見る忍者は、鉄製の「テツビシ」を使ってると思ってましたが、もともとは自然のものだったんですね～。
新発見！
オーナー田んぼも、とうとう稲刈り！
きれいな黄金色に稔った田んぼ。
あぁ！今年も無事に収穫ができます。
田んぼの神さま、ありがとう…涙。
エコ倶楽部の田んぼで一番自慢できるのは
この稲架を使った天日干し。
ふくながさんが、稲の束ね方をみんなにレクチャー！
ちょっと難しいけど、みんな最後には上手になります。
汗の出る秋晴れの中、みんなが稲刈りしている間、菜の花館では…
調理班が美味しい昼ご飯の準備中♪
今回は、愛東で農家民泊「田舎のお宿ぴっかり」をしている
西田さんがメインでつくってくれました～(*^-^*)
畑で採れた野菜を使った贅沢メニューで、みんな大満足！
ごちそうさまでした☆
干した稲は、１週間お日さまに乾燥してもらいます
先日の里守隊測量調査で、いろんなキノコを見つけました。
食べられるモノあるかな～？
▲全長2～3㎝くらい。全身真っ赤。
▲マツの倒木に生えてたカワイイきのこ。
▲これも倒木に。上のキノコとよく似てるけど、ちょっと違うような・・・
クラゲみたいでカワイイです。
▲傘の直径10㎝くらいだっかたな。美味しそうではある・・・
▲これもけっこう美味しそう？？
▲マイタケの仲間に見えなくもない・・・
▲これは毒がありそう！高さ15㎝くらいで、ヌメヌメ感がなんとも・・・。
でもキレイです。
帰ってから、みんなで図鑑を眺めてみたけど、やっぱりキノコの見分けは難しいです・・・
里守隊で、キノコ鍋ができたら素敵なんだけどなぁ。。。