2011’年の暮れ

あれ?
と言う間に今年も暮れそうです。
今年は、里守隊にとって『生長』の年にしようと思っていました。
一年、経って、どれくらい生長出来たでしょうか…  2cm?いや、  20cmくらいは…でしょうか…
いや、もうちょっと・・・伸びてるでしょうか…
今年は様々な出来事から、自然はあまりに強大で人間はあまりにちっぽけな存在であることを思い知らされた一年でした。
やはり、自然に逆らうことなく人は生きていかなければいけないのだと。
今年7月、オオコバの森で樹齢40数年と思われるコナラをナラ枯れのため切り倒した。
ほぼ、私と同じ年齢。
ある人は言う。
木は数メートルの範囲の水を吸って、数メートル下の土から養分を受けながら、40数年の後、大木にまで生長する。
人間はどうだろ?
自らの足で歩くのをやめ、様々な自然を破壊しながら遠くまで走り回り、壊しまくる。
それでも・・・40数年後、その愚かさに・・・気づくのだろうか・・・
まだまだ、 森の木から…学ぶこと
いっーーーーーーぱい、  ある。
来年は・・・・学ぶ 年。

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