第120回里守隊活動報告(その2)

本格的な梅雨の到来。
今日は貴重な晴れ間でした。
6月の里守隊活動は19日(日)だったのですが、雨のため作業は中止(T_T)。
エイジ隊長の事務所に集まってお茶会を楽しみつつ、里守隊のこれからについて語り合いました(^-^)

で、実はまだ終わっていなかった5月の報告のつづきを。。。(スミマセン)

5月の活動日には、スペシャルゲストがいらっしゃいました。
宮大工の棟梁です!
里守隊
昔はこんな風に、倒した木をその場で材に加工してから運び出すこともあったんだよ、と実演しながらお話しくださいました。
今はどんな木も同じ形のまっすぐな柱にするのが一般的だけど、曲がった木は曲がった柱に、木の個性に合わせた材にする方がいいんだよ。人間でも同じだね・・・と。

削った木の肌をみんなで触ってみる。
里守隊
お父さまが炭焼きをされていて、子どものころから森の中で育ったという棟梁は、宮大工としての知識や技術だけでなく、森で過ごした経験もとっても豊富。
里守隊
そのあとの整備作業の中でも、どの樹を残すかの指示や、チェンソーの使い方のアドバイスなどなど、たくさんの助言をいただきました。

今回どうして棟梁が来てくださったかというと、朝日新聞の記事を見たから。
4月から始まった連載です。
里守隊
朝日新聞・滋賀版で毎週水曜日に掲載される「淡海たより」。
ここで、約6週間に一度「里守隊」の紹介をさせていただきます。
(見てね~♪)

子どもたちの参加も多かったこの日。

カナヘビ捕獲。(ちょっとメイワクそう?)
里守隊
初対面のお嬢さんたち。(アイコちゃんとタロちゃんは知合いだけど)
里守隊
豆のスジ取り。
里守隊

(つづく)

 

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