祭りがしたくなるくらいの、稲刈り。

6月に苗を植えて、立派に黄金の穂を実らせた稲。

DSC_0259_300

とうとう今日は稲刈りです!
張り切って刈るゾー!

長靴、うまる。_300

あ、早速足はまった…。
明け方の雨で、田んぼはちょっとドロドロ…。

稲、束ねられるかな?_300

歩くのも大変でしたが、みなさん頑張りました~!

今回は鎌を使うのも”初めてさん”が多かったけれど…

鎌、初めてさん_300

上手に刈れた~♪

こどもたちが鎌を持つのって、見てるとちょっとヒヤヒヤ。
だけどしばらくすると、ちゃんと上手に使えるようになるんですよね(^^)/
やっぱ、何でも経験ですね~

ブリガムさんも初鎌。_300

ブリガムさんも、鎌、初経験。
こちらは、特にヒヤヒヤしません。大丈夫。

くめぞー先生&ブリガムさん_300

刈った稲は『稲架』にかけるために、束ねてワラでしっかり縛ります。
これが、なかなかコツが要る!簡単なようで難しい!

今回この先生をしてくれたのは、頼りになるベテラン農家3人さん~
上はクメゾーさん。野菜づくりが上手。

ここ、ここひねるの。byすてさん先生_300

こちらステさん。梨や梅をつくっています。頼れる「梨倶楽部」の先生。

こうね。そうそう。byこうぞう先生_300

あ~、わかった。こうね!クロスね!
そうそう。

こちらはコーゾーさん。
ピカイチの白菜農家。
集落では、密かに「神様」と呼ばれるほど、農業に精通しています。

このお三方のような農家さんの存在が、愛東の大きな魅力の一つ!
約80年の人生が、それぞれの笑顔の皺に刻まれていて、
もう、何だか、シビレますね!本当、好きです!!

みんなでよ~い☆稲刈り!_300

先生たちのおかげで、どんどん作業も進み…

泥んこランチづくり。_300

脇では泥団子ランチづくりが進み…

お昼ご飯はブドウ組合加工部_300

菜の花館では本物のランチづくりも進んでいました♪
素敵なお昼をつくってくれたのは、地元ブドウ組合加工部の
つねこさん、いださん、あおやまさん。
白和え、美味しかった~~ありがとうございました~~!!
稲刈りの田んぼで生き物もたくさん発見!

捕まったいきもの①_300

イナゴ~。たくさんいました。

捕まった生き物③蛇_300

ヘビも発見!
「これはジモグリという蛇だね~」と、生き物博士”てっぴろ”さん。
毒は無いそう。

捕まった生き物②カエル_300

そこにカエルを持ってきたら、ヘビが怖いからか
プクーとお腹が大きくなってました。(そりゃ、怖いよね…)

八木さん@稲架_300

豊かな田んぼで、今年も稔りに感謝!
「昔の人の祭りが、農業と結びついていたのもわかりますね~。
お米がとれて、すっごい嬉しくて、祭りしたくなりますもん!」
とヤギさん。
たしかに。
昔は、更に、1年分の食糧ですものね。
年に一度の収穫は、重みがありますよね。
祭り、したくなりますよね~。

かみさまと、大地と、今日一緒に過ごせたみなさんに、感謝!

 

*****
ねっこさん、ありがとう。_300
昨年の参加者さんで八日市の子育てサークル「木のねっこ」さんも、
稲刈りの応援にきてくれました~
たっくさん刈ってもらって、ありがとでした~~(*^_^*)

2 thoughts on “祭りがしたくなるくらいの、稲刈り。

  1. 八木 亮太朗

    沢山写真アップしていただいて有難うございます。
    小、中学校の必修科目に農業を入れるべきですねー!
    自然の学びが田んぼには一杯有りますね!
    生きてる間に米づくりを体験できて本当に良かったです!
    日本の文化、民族性に強く農業が影響しているんではないでしょうか!日本再発見!ですねー

    返信
    1. sonoda 投稿作成者

      ヤギさん、ありがとうございます!
      そんな風に田んぼの魅力を楽しんで感じていただいて…スタッフ冥利に尽きます(涙)。
      ほんと、必修科目に欲しいですね!
      カエルとかヘビとか土とか、様々なもののおかげで、人が生きているって、みんなが感謝できる社会になれば、もっと良い世の中がつくれると思っています♪

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください