全国菜の花サミット・基調講演について

4月に入り、プランターの菜の花が咲いてきました。
(畑の菜の花はこれからです♪)
菜の花サミット
いよいよサミットが近づいてきました。
詳しい内容について、ぽつぽつ紹介していきます(^-^)

まずは、経済評論家・内橋克人さんの基調講演について。

「FEC自給圏」とは、内橋さんが提言している構想で、「F」はFoods(食糧)、「E」はEnergy(自然・再生可能エネルギー)」、「C」はCare(介護・ケア)の頭文字です。
太陽光、太陽熱、風力、木質バイオマスなど、自然にある再生可能エネルギーを活用して、農業や酪農、水産の再生によって食糧を自給し、同時にケア(介 護、医療、教育など)についても域内でまかなう。そして、「FEC自給圏」の形成によって新しいコミュニティの創造を目指すという考えです。
『FとEとCの新しい基幹産業が生まれなければ、21世紀日本は必ず行き詰る、国民の安心も安全もない』と、内橋さんはおっしゃっています。
2005年発行の「NHK人間講座『共生経済が始まる』」の中で、すでに菜の花プロジェクトについて語ってくださっている内橋さん。それから10年。今回のサミットでどんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

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