お茶っぱーず☆茶葉を加工したよ~(6月に。)

引き続き、お茶っぱーず☆報告モレのぶん…(*´Д`)

親子番茶(一番茶の残りの葉と、親葉を一緒に刈る)の刈取りは、
悪天候のため、今年はお茶組合のみなさんにお任せすることに。

翌日のお茶葉の加工が、お茶っぱーず☆の出番です。

お茶、入れるとこ。_256

茶葉の入り口。
カンジくん、ここが気に入ったようで、師匠のキムキム2と
お茶の葉投入に専念。

むすとこのスイッチオフ!_256

カンジくんが、スタートボタンを押して…、

お茶、のぼっていきます_256

お茶の葉はエスカレーターで『上へ参りますっ』。
この際、目立つゴミは取っておきます。

蒸すとこです。_256

そして、蒸気で蒸される茶葉。
加工場の温度&湿度は半端ない(;´Д`)

きむきむ担当_256

お茶っぱーず☆メンバーも各々配置につきます。

粗くもむとこ。_256

蒸されたお茶は、その後粗く揉まれて、

間でもむとこ。_256

また揉まれて、

もみもみ。_256

世間にも揉まれて、

最後にもむとこ。_256

仕上げに揉まれます。

最後のこの精揉機は、人間の手みたいで、
ずっと見てても飽きない。

お茶モミのとこ_256

ゴットン ゴットン 繊細に組まれた歯車の動きで、
お茶が柔らかく返されながら揉まれていくんです。

最後にもむとこ入れます。_256

でも、最後にお茶の具合を見極めるのは、
やっぱり熟練のお茶農家さんの目と手。
何度も触っては、揉み具合や水分を手のひらで確かめて、
取り出すころあいを見極めます。
ひゃ~、カッコイイなぁ!

40度近いっ!_256

加工場の温度は40度にせまりました…(汗だく)

引き出し乾燥機。_256

この衣装ダンスみたいなのは、乾燥機。

引き出しの乾燥機_256

引き出しにお茶の葉を入れて、乾燥機に入れます。

完成したお茶!いれます。_256

仕上がった茶葉を袋へ。
お茶の葉の、なんとも言えない良~い香りが
メンバーを包みます。

みんな、前回の一番茶と、加工したての親子番茶をいただきました。

さんしょうつみ_256 さんしょう_256

休憩もかねて、加工場裏の林で山椒摘み。
山椒の実、初めて摘みましたが、葉の間にたっくさん付くものなんですね。
これまた良~い香り。

お茶の葉と一緒に、人間もだいぶ蒸されましたが、
加工場から出た時の清々しさといったら!
猛暑日でしたが、メンバーは「わ~涼しい!」と言い言い帰ったのでした。

おしまい。

 

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