第124回里守隊活動(その3)

早くも11月の最終日。
11月の里守隊活動報告・その3です。

伐採したコナラを玉切り。
里守隊
幹のさまざまな部分で年輪を数えてみる。
里守隊
すると、5歳ずつくらいの差がありました。
こうして年輪を数えることで、木の成長速度がわかります。

ちなみに、このコナラの近くで伐採したアカマツもソヨゴも50歳くらい。
青木センセイ曰く、
「この森は50年ほど前は、コナラなどがポツリポツリとあるだけの疎林だったのでしょう。
その木が実を落としたり、鳥や風で種が運ばれたりして、この森ができたのでしょう。」
とのこと。

なるほど、普段なにも考えずに入っていた森ですが、
そうやって歴史を考えると、また違った見え方ができて面白いです。
やっぱり青木センセイの観察会、定期的にしてほしいなぁ。

さて、調理班ものぞきに行くと。
里守隊
今回初参加のリュウくん。シイタケ採りをしています。
久しぶりにシイタケ豊作。
まだお猿さんに見つかっていなかったのかな。

オカダくんは、調理班に初参戦。
里守隊
今日のメニューは?
里守隊
すき焼き(風)丼!
ちゃんと牛肉です(自慢)。
野菜たっぷりスープと、お漬物2種を添えて(#^^#)
マツモトさん差し入れの焼き芋も美味しかったです♪

(つづく)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください